遠距離恋愛がうまくいく秘訣と注意点
急な転勤や進学などで、遠距離恋愛になってしまうことは珍しくはありません。
今はそうでなくても、今後なる可能性もあります。
また最近では、ネットを通じた出会いも増えてきており、プチ遠距離恋愛をしている人も多くいます。
実際に遠距離恋愛になってみると辛いことが多く、耐えられないこともあるようです。
一方で、今まで以上に仲良くなったという人もいます。
今回は遠距離恋愛をすることになった場合の、注意点について解説していきます。
■相手の生活リズムを理解してあげる
彼が進学や職場の異動などで引っ越しする場合、大きく生活環境が変わります。恋愛とは別に、新しい生活にも慣れなくてはなりません。
とくに初めての一人暮らしや、仕事の場合はとても大変です。
いつもみたいに会えなくなってかまってほしい気持ちはわかりますが、初めのうちは相手の生活に合わせてあげるようにしましょう。
相手が慣れるまでは悩みや大変さなど聞き役になってあげるのがポイントです。
この時期に自分勝手になってしまうと、相手にストレスが溜まってしまい別れてしまう可能性があります。
■相手のことを信用する
遠距離恋愛はなかなか会えないので、不安になったりすることが多くあります。
とくに相手の浮気などが気になる人も多いでしょう。
だからといって疑いがあるわけでもないのに、急に束縛したりしつこく問い詰めたりするのはよくありません。
寂しい気持ちなどを正直に話すのは問題ないのですが、疑ったり生活を監視してストレスを感じさせないないようにしましょう。
相手のことを信じてどっしり構えることで、その後の関係が更に良くなることもあります。
■連絡が取れないことに怒らない
遠くにいる彼の状態を知ることができる唯一の手段が電話やLINEです。
そのため電話などで相手が出ないと、それまでの不安から怒ったりしてしまうことがあります。
上記で説明したように、最初にうちはとくに生活リズムが変わって大変なこともありますし、急な用事が入ることもあります。
不安でイライラする気持ちは分かりますが、それを表にはなるべく出さないようにしましょう。
■先を焦らない
結婚を意識するほどの関係で遠距離恋愛となった場合、不安や寂しさから早く結婚したいと焦ってしまうことがあります。
結婚は簡単なものではなく2人の住居や両親への挨拶、今後の子供のことなど様々なことを考える必要があります。
遠距離恋愛中にそのような話を急にしてしまうと、余計に彼の負担が増えます。
寂しいからと焦ってしまわないようにしましょう。
(ハウコレ編集部)