「あれ、1枚足りない…」「ほんとだ」。滅多にないハプニングで、対局が中断した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月26日の第2試合の南4局で、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)の捨て牌が1枚足りず、審判の判断を仰ぐ場面があった。

【動画】めったにないハプニング(2時間3分ごろ〜)

 場面は緊迫するオーラス。TEAM雷電・萩原聖人(連盟)がツモ動作に入った際、親のU-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)の河の第1打が消えてなくなっていることに気づき、映像を用いた審判による確認作業が行われた。

 萩原がひっくり返したのは、河に置かれていた捨て牌。それを、牌山から落としたものと誤って認識したことで起きたハプニング。これは対局続行が可能なケースであると審判が判断、そのままペナルティなしで対局が継続された。

 萩原の手が石橋の捨て牌に触れたのは、ほんの一瞬の出来事。滅多にないことだが、1牌あたり約15グラムと軽い麻雀牌を扱っている以上、起こり得ることでもある。視聴者からはペナルティなしの裁定に対し「OKOK、それがええ」「問題ないだろ」「まあ仕方ないか」という理解の声が多数書き込まれた。対局再開前には萩原から一言「すみません」と謝罪が入り、一件落着となった。

 Mリーグでは、山・手牌に関わらず故意でなくても2枚以上、見せ牌すると警告(イエローカード)が出されるなどのルールが定められている。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)