スロバキア代表、2年指揮したパベル・ハパル監督を解任

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スロバキアサッカー協会(SFZ)は16日、パベル・ハパル監督(51)を解任したことを発表した。

チェコスロバキア出身のハパル監督は2018年10月にスロバキア代表監督に就任。ユーロ2020の本戦出場をかけた予選では、4勝1分け3敗でウェールズ代表に勝ち点「1」届かず、プレーオフに回ることに。

そのプレーオフでは、先日アイルランドを下して決勝まで進んだが、UEFAネーションズリーグでは第4節を消化した時点で1分け3敗で最下位に沈んでおり、14日に行われたイスラエル戦が同監督にとって最後の指揮となった。スロバキア代表での通算成績は17試合6勝4分け7敗だった。

SFZはまた、20日に行われる会議で新監督を決定しると伝えている。