「背番号5」なのに超攻撃的だった5人のスター
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ここでは、守備的な選手が着けるはずの背番号5を背負ったアタッカーたちを振り返ってみる。
デイヴィッド・ベントリー
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5番時代:トッテナム 2008~2011
29歳の若さで現役を引退したアーセナル出身のイケメン。「ベルカンプの後継者」や「ベッカム2世」として大きな期待を寄せられた逸材だった。
ブラックバーンの11番はなかなか似合っていたはずだが、スパーズでは5番を着用。
ジネディーヌ・ジダン
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5番時代:レアル・マドリー 2001~2006
背番号5の攻撃的選手として真っ先に思い浮かぶであろう神。
フランス代表では10番、ユヴェントスでは21番だったが、レアルではまさかの番号に。
ミラレム・ピャニッチやジョルジニオ・ワイナルドゥムはジダンに憧れて5番を着けているとか。
ディエゴ・フォルラン
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5番時代:ビジャレアル 2004~2007
Jリーグでもプレーしたウルグアイのレジェンド。
マンチェスター・ユナイテッドから移籍したビジャレアルでは、まさかの5番を着けてリーガ得点王に輝くなど大暴れした。
ミラン・バロシュ
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5番時代:2002~2005
トップスピードでもぶれないボールコントロールと狡猾さを武器に、EURO2004で得点王に輝いたチェコ人ストライカー。
ただ、徐々にピッチ内外でエゴイスティックな面ばかりが目立つようになり、一気に転落していった。
リヨンに在籍していた2007年には時速271kmで愛車フェラーリを爆走させ検挙される伝説も。
38歳になった現在も古巣バニーク・オストラヴァでプレーを続けている。ちなみに、背番号は27番。
サミュエル・エトー
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5番時代:エヴァートン 2004-05
レアル・マドリー出身ながらバルセロナのエースとして大暴れしたカメルーン人FW。
トフィーズでこの番号を選んだ理由は「社会通念として年をとれば番号(年齢?)が変わる。将来の嫁の誕生日である22番を選ぶこともできた」だそう。
ただ、わずか半年で退団しており、5番を着けたのは20試合だけだった。