リバプールがノンプレイングスタッフの一時帰休を撤回し謝罪

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リバプールは6日、ノンプレイングスタッフの一時帰休を撤回し謝罪した。

リバプールでは4日に非常勤スタッフの一時帰休を発表し、政府の資金援助に頼る制度を利用して給与を100%保障する意向だったが、一時帰休の決断がクラブOBのジェイミー・キャラガー氏らの激しい反発を買っていた。



リバプールのピーター・ムーア最高経営責任者(CEO)は「間違った結論だったと思い、本当に申し訳なく感じている。他の方法を見いだすことを選択した」と、一時帰休の撤回と謝罪の旨を発表した。

なお、無期限の延期となっているプレミアリーグでは、トッテナムやニューカッスル、ノリッジにボーンマスがは既に一時帰休制度を利用している。