上方漫才協会・中田カウス氏

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吉本興業が29日、“本の街”東京・神保町で、東京吉本所属の芸歴6年目以下の芸人が、芸を磨くための開発目的とするスペース「神保町よしもと漫才劇場」をオープンすると発表した。

同社・奥谷達夫副社長は「吉本興業は本日、13館目の劇場をオープンします」と挨拶。「文化の香り高い街・神保町で、劇場で"生の笑い"を追及していきます」と今後の狙いを示した。

また、上方漫才協会・中田カウス会長も壇上で「これからも、どんどん劇場を増やします」と宣言し「全国47都道府県、その街に見合う劇場を造るのが、僕の夢や。これからの残りの人生、若手のために生きてみたいと思います」と声高らかに目標を掲げていた。

今日の発表会には、300組から選ばれた若手レギュラー14組の紹介もあった。

▼ 若手レギュラー14組の紹介もあった