ゆきぽよ

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タレント・ゆきぽよが、7日の都内で、エッセイ本「ゆきぽよ流 愛される秘訣 死ぬとき『カワイイ人生』だったっていえる生き方じゃないと意味がない」に関する取材会を開いた。

ゆきぽよは、神奈川県出身で、日本人の父とフィリピンとスペインのハーフの母を持つクォーター。

2017年のこと、アマゾンプライムで配信された「バチュラー・ジャパン」に参加、翌年には本家アメリカの「THE BACHELOR WINTER GAMES」「BACHELOR IN PARADEISE」にも参加、全米放送のテレビCMにも出演し、アメリカ人気No.1ギャルと称された存在だ。

集まった記者を見て「なんか…私が大人になった気分」とざっくばらんに話し始め、初めてエッセイ本を出した感想として「昔からずっとギャルをやってきて…そんなストリートに紛れていた私が、ちゃんと真面目に、がっちりとした本を出せるなんて思ってなかった。まるで想像できなかったから、今日無事に発売ができて夢みたい。自分でもビックリしています」と心境を表した。

同書は、ファンならずとも、「毎日がつまらない」、「元気がでない」と「特に不登校の子にも…」と、消極的な感覚に陥っている人に読んでほしいという。

本の中身で「"愛される秘訣"と言っても、正直、自分では愛されているのは分かんない感じだけれど…(笑)。でも、よく言われるは、裏表がないってこと、いつもめちゃ楽しそうってこと。イコール"愛される"につながるのかな。だから、人生を楽しむコツみたいなことをたっぷり書いてみました」と記している。

質問に応じたところでは「この本は事実ばっかり書いている。少しも盛ってないです」とキッパリ。「まだ23年しか生きていないけれど、自分から見て、人生を楽しんでいる、濃い人生だなと思います」と自信を示した。

そして、ポジティブに楽しむ人生の教訓として「嫌なことはやらない。このことは小っちゃいときから貫き通しています。周りの友だちは就活して、会社に入っているけど『つまんない』と言ってばかり。みんな無駄な時間を過ごしていると思うし、私は高校のときの勉強は嫌いだったタイプ。今でも無駄だと思っています」とぶっちゃけ、笑わせた。

あえての質問「自分の好きなところですか?誰とでもスグに仲良くなれるところかな。どの場に入っても馴染めるのが、一番いいところ」と迷わず返した。

「昨日もアメリカからバチュラーの友人たちが『東京を案内してほしい』と遊びに来ていて、よく分かんないけれど案内したんです。会う前は、言葉が通じないから疲れちゃうし、1時間ぐらいで帰ろうと思っていたけれど、なんだかんだ4時間ぐらい遊び倒してしまったんです。なので、めっちゃ楽しかったです。エヘヘ」と明かし、自ら笑い出した。

反対に、自分の駄目なところ、嫌いだったりするところについては「う〜ん、何だろう」と悩み「朝、弱いところ」と当たり前のように話し、またまた笑っていた。

▼ 初エッセイを発売した、ゆきぽよ