矛盾だらけ？ シーズン3『バチェラー』の振る舞いにツッコミ続出
シーズン3を迎えた本作、皆がうらやむ理想のカップルが誕生すると思いきや……10月26日（土）に配信された最終話で明らかになった衝撃の結末に、視聴者から物議を醸しています。
エピローグ回のバチェラーから告げられる「衝撃の事実」
シーズン3のバチェラー・友永真也さんは、冒頭から「奥さんを探しに来ました」と発言。そして、20人の女性たちから最後に絞られたのが、包容力のある女性らしさが魅力の水田あゆみさんと、第一印象からバチェラーをとりこにした岩間恵さんの二人。
▲左が水田あゆみさん、右が岩間恵さん
2人の女性の間で揺れ動いた友永さんが最終的に選び、ローズを渡したのは水田さん。ここから幸せな交際をスタートするはずでしたが……。
なんと、事態は急展開。バチェラー終了後を振り返るエピローグ回に登場した友永さんから告げられたのは衝撃の事実でした。
視聴者の不満やイライラが爆発
神妙な面持ちで登場した友永さんの口から告げられたのは、「1カ月で水田さんに別れをつげ、その後すぐに、岩間さんとの交際をスタートさせていた」という事実。
この『バチェラー・ジャパン』史上初の展開に視聴者の不満やイライラが爆発…。番組内で随所にみられる友永さんの矛盾した行動や、岩間さんをひいきする振る舞いを指摘する声が挙がっています。
多くの人が「イラつく」と挙げているのは、最終話で最後の一人としてローズを水田さんに渡したのにも関わらず、岩間さんへの未練がだだ漏れになったシーン。
岩間さんが自分のもとを去るシーンでは、「恵…、恵……‼」と呼び止めようとし、まるで最愛の人に会えなくなるかのような悲しげな表情を見せます。
バチェラーに“一途な愛”を注いだ水田さんと、バチェラーが“恋”した岩間さん。いったんは冒頭の宣言どおり“一途な愛”を取ったバチェラーですが、最後の最後に自分の“恋”に正直すぎる選択をしました。
参加女性陣と、多くの視聴者たちを翻弄した3代目バチェラー。視聴者からはツッコミも多く挙がっていますが、一部では「正直なところがいい」という声も。ある意味これこそ、人間の本性をむき出しにする婚活サバイバル番組の「リアル」なのかもしれません。
・『バチェラー・ジャパン シーズン3』
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