(左から)130Rのほんこん、アインシュタインの稲田直樹

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吉本興業に所属する芸人をルックスで格付けする「よしもと男前ブサイクランキング2019」が、4年ぶりに復活することが、23日の都内で発表された。

その発表会には、ブサイク芸人部門において"3回連続で1位"となり殿堂入りしていた130Rのほんこんの他…アインシュタインの稲田直樹・河井ゆずる、EXITの兼近大樹・りんたろー)、レインボーのジャンボたかお・池田直人、おばたのお兄さんらも登壇し、本日から11月末までの投票を呼び掛けた。

このランキングは、月刊誌「マンスリーよしもと」で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントになっていた人気企画。関係者は「お客様からの復活を望む声が多数あった為、実施することとなりました」と知らせている。

なお、今回の投票にあたり、ノンスタイルの井上裕介、南海キャンディーズの山里亮太といった、かつて殿堂入りした芸人も含めて、すべての芸人が対象になる変更点も告げられた。

この日、"レジェンド"と呼ばれたほんこんも投票の対象者になった。外見で格付けされるコンテストについて「うちの会社、コンプライアンス的にどうかというのがあるけれど、それは芸人の懐の深いところ。そこで笑いが生まれて、お客さんに笑ってもらえれば有難い。時代から逆行しているかもしれない。でも、芸人は笑ってもらえてお金が入ってくるから」と納得しているといい、変な誤解が生まれないように心配していた。

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「よしもと男前ブサイクランキング2019」 - 案内WEBページ