きょう10月10日は「冷凍めんの日」です。10月の0を「冷」10日を「凍」と読めることから、日本冷凍めん協会によって制定されました。

冷凍麺で1番メジャーなのはやっぱり「冷凍うどん」ではないでしょうか。常に冷凍庫にストックしているという家庭は多いですよね。

そこで、今回はこの冷凍うどんを使った超簡単レシピを、冷凍食品やパックご飯で有名な「テーブルマーク」に教えてもらいました。

どれもレンチンだけでできる(※条件あり)の超ずぼらレシピです。

いざという時のご参考に。

ピリ辛最高!!

●温玉ラー油ぶっかけうどん

冷凍うどんをレンチンしたら、温玉をのせて、ラー油とめんつゆをかけるだけという、これ以上ないくらい簡単なレシピです。

材料
・冷凍「さぬきうどん」1玉
・万能ねぎ(小口切り)適量
・温泉玉子 1個
・ラー油 適量
・めんつゆ(ストレートor3倍濃縮)適量

作り方
レンジで加熱した冷凍「さぬきうどん」を皿に盛り付ける。→ 万能ねぎ、温泉玉子を入れ、ラー油、めんつゆをかける。以上。

内袋のままレンチンするだけって超ラク!

編集部でも試してみました。レンチンして3分30秒、あとは適当にのせて完成! めちゃくちゃ簡単です。

材料はこんな感じ

卵をくずして食べてみると、とろ〜りマイルドな温玉とピリ辛ラー油の組み合わせが絶妙。コシのある麺と卵が絡み合い、ほっとする味です。ラー油の刺激でどんどん箸が進みます。想像していたよりうまみが濃いレシピでした。(天かす入れたらもっと美味しくなるかも!)

全部「適量」というのも嬉しいところ。(いい意味で)適当に作れます。めんつゆはストレートがより簡単でおすすめですよ。

今回、「ねぎ」はスーパー等の薬味売り場にあるカットされたねぎを使いました。ねぎ好きなのでカットねぎを使いましたが、レシピ通り小口ねぎのほうが見栄えはいいと思います。

温泉玉子も売っているものを使いました。今では100均にレンジで簡単に温泉玉子を作るアイテムも売っているのでご参考に。

そんなわけで「火」も「包丁」も使わず見事完成です。

●のりクリームチーズ釜玉風うどん

材料
・冷凍「さぬきうどん」1玉
・卵黄 1個
・クリームチーズ 10g
・のり佃煮 大さじ1
・めんつゆ 小さじ1
・青ねぎ(小口切り)適量

作り方
1. 冷凍「さぬきうどん」はレンジで加熱し、クリームチーズと和える。
2. 器にうどんを盛り付け、のり佃煮、卵黄をのせ、ねぎを散らし、めんつゆをかける。

1つめの「温玉ラー油ぶっかけうどん」に比べると材料の分量はきっちりしていますが、レシピはいたって簡単です。

食べてみた感想は、パスタ料理みたいな濃厚な味。クリームチーズとのり佃煮を少し多めに入れたせいもありますが、卵黄と相まってかなりしっかりした味わいです。とてもうどんとは思えない初めての風味でした。

クリームチーズものり佃煮も塩分があるので、めんつゆはほんの風味付け程度で。夜食にもよさげなレシピです。

納豆好きにはたまらないレシピ

最後は、納豆好きにはたまらないレシピです。

●ふわとろ納豆うどん

材料
・冷凍「稲庭風うどん」 1玉
(レンジで加熱し、冷水でしめて水気を切る。温かいうどんの場合はしめなくてもよい)
・納豆(ひき割りor小粒)1パック(50g)
・万能ねぎ(小口切り) 適量
・【A】:めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1〜2、練りがらし適量(約小さじ1/4)、白すりごま大さじ1、卵1個

作り方
1. ボウルに納豆を入れてかき混ぜる。さらに【A】を加えてよく混ぜ合わせる。
2. うどんを(1)に加えて和え、皿に盛り付け、万能ねぎをちらす。

ふわふわの納豆玉子だれが、うどんにからんで美味しさが増します。公式サイトによると、「納豆をよくかき混ぜて粘りを出し、さらに調味料と玉子を加えて空気を含ませるようによーく混ぜ合わせる」のがポイントとのこと。

納豆に添付されているタレやからしも加えてOKです。さっぱり食べたいときは、練り辛子を梅肉に、万能ねぎを大葉にするのもおすすめだそうです。

いかがでしたか? 冷凍うどんレシピは、料理サイトでも本でもたくさん紹介されているので、ご参考に。(もしかしたらもっと簡単なレシピあるかも)

疲れて何もしたくないときや、いざという時、役立ちそうです。

記事内で紹介したレシピはすべてテーブルマークの公式サイトに掲載中です。