インテルのJ・マリオ、ロシア1部ロコモティフへのレンタルが決定

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 ロコモティフ・モスクワ(ロシア1部)は27日、インテルからポルトガル代表MFジョアン・マリオが加入したことを発表した。

 J・マリオは買い取りオプション付きの期限付き移籍でロコモティフに加入し、背番号「23」を着用する。

⚡️⚡️⚡️ Официально: Жоао Марио @joaome17 - игрок «Локомотива»!#СамыйЛучшийКоллектив #ТрёшкиБольшеНет pic.twitter.com/Czb2locFPj— ФК «Локомотив» (@fclokomotiv) August 27, 2019

 26歳のJ・マリオは名門スポルティングの育成組織出身。2011−12シーズンのヨーロッパリーグ・グループステージ第6節ラツィオ戦でトップチームデビュー。同クラブでは、公式戦通算93試合の出場で14得点18アシストを記録した。

 J・マリオは2016年8月、4000万ユーロ(約46億円)の移籍金でインテルに移籍。1シーズン目は主力として活躍を見せたが、2シーズン目からは出場機会が減少。2017−18シーズン後半はウェストハムへとレンタルで放出され、昨シーズンは公式戦出場を22試合に留めていた。

 ロコモティフは、昨季のロシア・プレミアリーグで2位フィニッシュ。今シーズンは第7節終了時点で、勝ち点「14」を獲得して4位に付けている。