愛知・岡崎市の「家康愛」がハンパない 小学校では家康の遺訓唱和も
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年7月17日放送の「あらゆるサーチ」のコーナーでは、岡崎市民の強すぎる「家康愛」について特集していました。
徳川家康の出生地として知られる岡崎市。ここでは、岡崎市では独自の教材を使って、学校の授業で家康の功績や教えを学んでいます。
徳川家康像(画像はイメージ)
家康英才教育がスゴイ
ただ授業をやるだけではありません。「家康公作文コンクール」が開催されていたり、学校から家康公にまつわる内容のプリントを配られることも多く、まさに「家康英才教育」ともいえる驚きの教育方法を取り入れています。
実際、岡崎市立大樹寺小学校では、校庭に二宮金次郎の銅像ではなく徳川家康の銅像があり、家康の精神を受け継ぐため、毎月23日に家康の遺訓を読み上げる「遺訓唱和」を行っています。
高校野球でも「自分たちが粘り強いのは三河、岡崎だからです」という言葉を聞くことがあります。家康の精神を受け継ぐ子供たちが、未来の岡崎を支えています。
(ライター:ケイ)