大補強のインテル、さらなる「4名の獲得候補」たち

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すでにディエゴ・ゴディン、バレンティーノ・ラサロ、ステーファノ・センシを獲得し、アントニオ・コンテ新監督の下で大補強を行っているインテル。

メディアではさらなる強化の可能性が囁かれており、今後数日間で動きがあるのではないかとも。今噂されている4名の候補は…。

ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)

ロメル・ルカクの獲得に向かっていたとされるインテル。しかし移籍金はあまりにも高額で、『Tuttomercatoweb』によると数度のオファーが拒否されたという。

インテルは手数料2000万ユーロ(およそ24.3億円)の2年ローン+5000万ユーロ(およそ60.8億円)での購入オプションという相当な額の提示をしたが、マンチェスター・ユナイテッドは放出を拒否。いかなる条件でも受け入れるつもりはないとか。

フェルナンド・ジョレンテ(フリー)

ルカクの代わりとして考えられている…と報じられているのがエディン・ジェコとフェルナンド・ジョレンテ。『Tuttosport』によれば、コンテ監督はかつての教え子である後者を好んでいるそう。

34歳のジョレンテはもうトッテナムとの契約が満了になっているため、給与さえ支払えれば獲得は難しくないだろう。

マッテオ・ダルミアン(マンチェスター・ユナイテッド)

インテルは現在ミランダかダウベルチが退団する可能性を考えており、その場合はマッテオ・ダルミアンの獲得に向かうと『Gianluca Di Marzio』が伝えている。

昨季マンチェスター・ユナイテッドで7試合しか出ていないダルミアン。ユヴェントスも彼を注視していると言われるが。

ニコロー・バレッラ(カリアリ)

今ローマとの争奪戦になっていると言われるバレッラ。複雑な状況となっており、カリアリはローマからの3500万ユーロ(およそ42.5億円)+グレゴワール・デフレルという条件での入札を受け入れているそうだが、一方でバレッラはインテル入りを望んでいるとか。

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『FCInterNews』によれば、カリアリもバレッラ本人の希望を尊重してインテルとの交渉に臨んでいるとのころで、『Sportitalia』はローマはフィオレンティーナのジョルダン・ヴェレトゥにターゲットを代えたと書いている。