[めんたいワイド- 福岡放送] 2019年6月20日放送の「めんタイムス」のコーナーでは、福岡市が発表した「昼寝プロジェクト」について特集していました。


昼寝で仕事の効率アップ?(画像はイメージ)

市が行った16年度の調査によると、十分な睡眠をとれていない人の割合は、男性30.9%、女性33.5%の方とかなり高い結果となりました。このような結果から、昼寝を推奨することで、睡眠への意識を強くしてもらうのが狙いだそうです。

正しい昼寝で健康増進

「#PowerNap」と題したこのプロジェクトでは、昼寝を「チャージ」として捉え、従業員らに昼寝を推奨する企業を募集するそうです。参加した企業にはオリジナルブランケットの配布やセミナー・出張相談による睡眠啓発などを行うといいます。

昼寝をするには、正しいやり方があります。昼食後の正午から15時くらいまでの間に、15分から30分くらいの昼寝をするのがいいそうです。

これ以上の睡眠をとると、深い眠りになり起きるのが辛くなったり、夜の睡眠に影響がでるのであまりよくありません。

昼寝の効果としては、血圧を下げたり認知症のリスクを下げる効果もあるようです。わずか15分の睡眠でこのような効果があるなら、私も実践してみようと思いました。

ライター:美由紀