香川はどうなる?ドルトムントからスペインに移籍した8名の選手たち

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現在ボルシア・ドルトムントで出場機会を失っている香川真司。今冬のマーケットでは移籍先を探しており、スペインを中心に動いていると伝えられる。

それに合わせて、ドルトムントからスペインへと移籍していった選手を写真とともに思い起こしてみよう。

マルク・バルトラ(→レアル・ベティス)

バルセロナから2016年にドルトムントへとやってきたバルトラ。バス爆破事件では右手を骨折する重傷を負った。今年1月にベティスと契約し、レギュラーとしてチームの重要なDFとなっている。

エムレ・モル(→セルタ)

ノアシェランからドルトムントへやってきた「トルコのメッシ」。ドイツでは期待ほどの出場機会がなく、昨年セルタへと移籍していった。スペインでも苦戦中。

チーロ・インモービレ(→セビージャ)

イタリアから鳴り物入りでやってきたインモービレであるが、ドイツでは環境に全く馴染めず。セビージャへ移籍した後、母国に復帰してから再ブレイクした。

ヌリ・シャヒン(→レアル・マドリー)

若くしてクロップ・ドルトムントの中心的存在となったシャヒン。その貢献を評価され、レアル・マドリーへと引き抜かれた。しかし怪我に悩まされて出場機会を喪失し…。

エビ・スモラレク(→ラシン・サンタンデール)

ポーランドの名アタッカーとして知られるスモラレク。フェイエノールトでは小野伸二と同僚だった。2005年からドルトムントでプレーし、レギュラーとして活躍。2年後にラシンへ移籍したが、オランダやドイツ時代ほどの輝きは…。

ダヴィド・オドンコール(→レアル・ベティス)

ドルトムントの下部組織で育ち、快速ウインガーとして注目された。若くして活躍し、地元開催の2006年ワールドカップにも出場。その後移籍したベティスでは怪我に苦しみ、キャリアは下降線を辿った。29歳で現役を引退している。

エヴェルトン(→サラゴサ)

ブラジルの名ストライカーとして知られるエヴェルトン。2001年に加入したドルトムントでゴールを量産、クラブの経営難から2005年にサラゴサへ移籍した。スペインでも初年度に12ゴールを決めた。

ヴィクター・イクペパ(→レアル・ベティス)

ナイジェリア代表の快速アタッカーとして知られたイクペパ。モナコで長く活躍したあとにドルトムントへやってきた。ドイツではほとんど活躍できず、ローンでベティスへ移籍したものの、そちらでも「太り過ぎ」としてリザーブに落とされている。