コストコで販売されている『ガーリックチキンウィング』はご存知でしょうか。

鶏の手羽先と手羽元が合計27本入り。スパイシーに焼き上げたホット惣菜ですが、にんにくテイストはそこまで強くなく、どちらかと言えばパプリカ風味が強め。辛さも控えめで食べやすく、ついつい2個3個と手が伸びるおいしさです。パーティなんかでみんなでワイワイといただくのに向いていますよ!

コストコ|ガーリックチキンウィング|158円 /100g

おすすめ度 ★★★★☆

こちらがコストコのホット惣菜コーナーで販売されている 『ガーリックチキンウィング』。お値段は100gあたり158円(税込)。購入したものは944g入って1,491円でした。

コストコでは『ロティサリーチキン』『グリルチキンレッグ』あたりが定番商品として通年販売されていますが、そこに手羽先が参戦! ちなみに、以前は手羽元を使った『バーベキューチキンウィング』もありました。

陳列時は『ロティサリーチキン』と同様にヒーターで保温されており、アッツアツ。その状態でかぶりつきたいところですが、今回はおとなしく持ち帰りました。というか、会計後にフードコートで本品をおいしそうに食べている家族がいまして、その手があったか! と思った次第。

本品には、手羽先と手羽元が入っており、それぞれの食感の違いを楽しめます。購入したものについては、手羽先14本、手羽元13本でした。どちらも、香辛料がしっかりと絡んで、食欲をそそるこうばしい色合いに焼き上がっています。

持ち帰り後は冷蔵庫で保存しましょう。再加熱方法は、パッケージの説明によると「フタを取り、電子レンジ500Wで5分ほど温める」だけと超簡単。食べる分だけ取り分け、ラップをせずにそのままチン(量が少ないので加熱時間は3分ほど)すると、ジュワジュワと油の煮立つ音とともにおいしそうな香りが漂ってきます。

ガーリックといいつつ、そこまでにんにくの味は強くないので、非常に食べやすいですよ! パプリカの風味があって、かすかにカレー粉がうまみを下支えしている感じ。スパイシーではありますが、辛さもほとんどありません。これは手が止まらなくなる味わいですね〜。

手羽元のほうが食べやすいですが、やみつきになるのはやっぱり手羽先。皮のぷるんとした歯ごたえとねっとりとした舌ざわり。こんがり焼けた先っちょ部分のパリパリしたクリスピー感。そしてうまみのある肉部分と、いろんな食感を楽しめて飽きません。

『ガーリックチキンウィング』は手羽先と手羽元が1kg弱入り。辛すぎず、においも強すぎず、適度なスパイシーさで、クセになる味わいです。小さな骨があって食べづらいですし、両手がベトベトになってしまいますが、だからこそイベント感があって楽しい! 家族や仲のよい友人たちと一緒に、ワイワイしながらいただくのがおすすめですよ〜。

商品情報品番|0096120内容量|944g(手羽先14本、手羽元13本)製造者|コストコホールセールジャパン消費期限|加工日の翌日保存方法|持ち帰り後は4℃以下で保存原材料|鶏肉、香辛料(パプリカ、にんにく、玉ねぎ、カレー粉、コリアンダー、マスタード、唐辛子)、食塩、米でん粉、植物性たん白加水分解物、酵母エキス、食物繊維、香辛料抽出物

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