「歌う映画スター第一号」高田浩吉、没後20年。娘が父の愛妻家ぶりを明かす
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9月11日(火)に放送される『徹子の部屋』には、無声映画の時代から活躍し「歌う映画スター第一号」と呼ばれた高田浩吉が亡くなって20年ということで、娘の高田美和とその甥の大浦龍宇一が登場する。2人はこれがテレビ初共演となる。
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高田はとにかく家族想いで、美和のデビュー映画の撮影にも付いてきたほどだったという。
そして妻が大好きで、京都の祇園で接待や仕事の打ち合わせをしても長居せず、自宅で食事を取るような人だったそうだ。
また、大浦は美和の兄の息子で、幼少期は祖父(高田浩吉)とともに暮していた。大学生の頃は孫であることを隠して付き人をし、俳優デビューのときは祖父の意向もあり血縁関係を隠していたと話す。
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さらに、2人は高田家に伝わる大切な宝物を持参。昭和5年に高田が師匠からもらったもので、高田家の家訓の基になった大事なものだという。