肌も髪もボロボロ!!海水浴での肌トラブル!露出が多い夏だから、しっかり対策しよう!!

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夏の長期休みで、海水浴に出かける方も多いでしょう♪でも、気をつけて!!日焼けによるダメージもさることながら、海水によるダメージで肌や髪がボロボロになっちゃうかも!!最初の段階が一番大事!これから海水浴に行く方はこれを読んでしっかり対策しましょう♪

海で泳ぎたい!!でも肌が荒れる!!

夏休みやお盆で長期的なお休みを取られる方も多いのではないでしょうか。その時に海水浴に行く方も多いですよね。しかし、間違ったケアの仕方をすると、しばらくしてから肌や髪にトラブルが起きる事態になりかねません。そうならないために、しっかりとしたアフターケアをしましょう♪

海水浴による肌ダメージ

海水の中には塩分はもちろんのこと、ミネラルや微生物、そしてあらゆる不純物が含まれています。
その中での海水浴ですから、敏感肌の方は塩分で肌荒れを起こす場合もありますし、そうでない方でも毛穴に汚れが入り込んで炎症を起こし、ニキビの元になったり角質が溜まる原因になったりします。
そうならないために、どうケアしたら良いのか見ていきましょう!

◎ぬるま湯のシャワーで洗い流す

海水浴の後はシャワーを浴びると思いますが、できればそのシャワーはぬるま湯にしていた方が良いです。
実は、海水浴中も日差しによる熱で毛穴が開いた状態になっています。
その状況での海水浴は、毛穴に汚れや細かい砂を入れ込んでいる状態になります。そして、冷たいシャワーを浴びると表面の汚れは取れますが、冷たい水によって毛穴が引き締まり、汚れが落ちづらくなり、そこから炎症を起こしてしまいます。
そういった事態を招かないためにも、36~38℃のぬるま湯で毛穴に入り込んだ汚れを取り除きましょう。ぬるま湯でひと通り身体に着いた汚れを落としたら、ボディソープを使って洗い流すと、より効果が期待出来ます。
日焼けダメージがあるので、熱いお湯を使わずにボディソープも肌に優しいものを使うのがベストです◎(ゴシゴシ洗いはしないように!)

◎髪は海水に浸けない

海水浴後に髪がきしんだ経験はありませんか?
海水には「塩化マグネシウム」が含まれており、髪の主成分である「ケラチン」を固めてしまう作用があるため、髪がきしむ原因になります。
海水をついたままにしておくと「ケラチン」が髪から抜け出てしまうので、海水に髪がつかないように注意したり、早急に洗い流しましょう。
また、紫外線でキューティクルが剥がれやすくなるため、海水がつかると切れ毛や抜け毛の原因になります。
海水浴の前と後で洗い流さないタイプのトリートメントで保護してあげると、髪のダメージは最小限ですみますよ♪

もし髪が痛んでしまったら「リバースケア」

気をつけていたけど髪が痛んでしまった・・・という場合には「リバースケア」をおすすめします♪
通常髪を洗うときは〈シャンプー⇒トリートメント⇒アウトバストリートメント〉という順番になることが多いと思います。
ですが、「リバースケア」では〈アウトバストリートメント⇒トリートメント⇒シャンプー⇒トリートメント〉という順番で髪のケアをします。
そうすることによって、髪に必要な栄養素や補修成分を吸収しやすくなり、トリートメントで保護された分、シャンプーで髪に必要な油分まで取られずにパサつきを防いでくれます。
さらに、アウトバストリートメントの時にホットタオルでパックすると浸透率がアップしますよ♪

正しいケアで夏を楽しんで♪

海水浴を楽しんだ後も、まだまだ露出が多い日が続きます。
ケアを怠ると海水浴後の楽しいスケジュールが台無しになっちゃうかも!!
そうならないためにも、海水浴後のケアをしっかりして、トラブルのない肌で夏を楽しんじゃいましょう☆