2004年の今日、初代「iPod mini」が発売されました:今日は何の日?
おもなできごと

・2004年7月24日、アップルが小型化したHDD内蔵音楽プレーヤー「iPod mini」を日本で発売

・2008年7月24日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)がPS3用のマイク付きUSBカメラ「PLAYSTATION Eye」を発売

・2011年7月24日、岩手県・宮城県・福島県を除く44都道府県でアナログ放送が終了

・2015年7月24日、auが京セラ初のタブレット「Qua Tab 01」を発売7月24日は青林堂が「ガロ」を創刊した日。「劇画の日」とも呼ばれています。ガロは1964年創刊で、他にはない独創的なマンガが数多く掲載され、大学生や大人にも読まれる劇画マンガ雑誌として人気となりました。

過去のできごとで気になったのは、アップルの「iPod mini」発売(2004年)。容量は4GBでiPodよりも少ないですが、本体が小さく、色が豊富という点でよりカジュアルに、気軽に使えるようになった音楽プレーヤーです。当時フラッシュメモリーはまだ高価で、iPod miniではHDDを採用。この部材調達が難しかったのか、米国では2月に発売されていましたが、日本を含む世界では発売が7月にまで延びていました。翌年発売された第2世代では容量が6GBへ増加されましたが、この頃からはフラッシュメモリーが低価格化したこともあり、iPod miniは第2世代で終了となりました。iPodシリーズの中でもレアなシリーズです。

もうひとつ気になったのは、auの「Qua Tab 01」発売(2015年)。ガジェット好きからは京セラ初のタブレットという点で、そしてAndroid 5.1をいち早く搭載しているという点で気になる製品となっていました。SoCはミドルクラスのSnapdragon 615と性能面はハイエンドではありませんが、防水・防塵仕様、WUXGAの8インチ液晶(1920×1200ドット)、そして何より、税込3万7800円という買いやすい価格が魅力の1台。低価格ながらも実用性の高いタブレットでした。

去年の今日から気になる記事をピックアップ


・GPD Pocket使用開始から1か月、使いやすくするためにやったカスタマイズあれこれ


超小型モバイルノート「GPD Pocket」の話題です。

モバイルノートは多かれ少なかれどこかを犠牲にし、何かを妥協しているものです。とくにサイズにトコトンこだわったGPD Pocketはその傾向が強く、素の状態で使い続けるのは苦行といってもいいくらい。ということで、1ヶ月ほど使ったところで使いやすくする工夫を公開してくれたのが、こちらのレビュー記事です。

どれも実用性の高いネタばかりですが、個人的になるほどと思ったのがポインティングスティックのキャップ交換とスクロール機能の割り当て。操作性が劇的といっていいほど変わるので、これは真似しない手はないですね。