何を食べたらいいか迷ったら「丸ごと」のホールフードで栄養摂取
美容や健康には関心があるのに、忙しさ・知識不足から食生活が乱れている女性は多いですよね。「体に良い」と耳にしたものをなんとなく食べてみたりしているけれど 、イマイチ効果が感じられないなんて声もよく聞きます。
そもそも食生活をガラッと大幅に変えるのは難しい!
そんなみなさんは、“ホールフード”を取り入れてみては?
ホールフードって?ホールフードとは、直訳すると「丸ごとの食べ物」という意味。わかりやすく言うと、皮がついたままの食べ物のことです。
皮や皮の周辺には栄養が豊富。それをそのまま食べるホールフードは、栄養を余すことなく摂れるため、美容・健康意識が高い人にオススメなのです。
しかも、スーパーやコンビニエンスストアなどで購入できたり、手軽に摂れたりするものが多いのも魅力のひとつ。
コンビニエンスストアでも購入できるホールフードでは、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?
(1)ドライフルーツ
ホールフードの代表的存在・ドライフルーツ。フルーツから水分が抜けることで、味がギュッと凝縮されて甘味が強くなるだけでなく、生のものと比べて食物繊維の含有量が増えたりもします。
(2)ナッツ
ナッツもホールフードです。抗酸化成分やミネラル、良質な脂質が豊富。
その他、海藻類や小魚などの乾物はミネラルの摂取に適したホールフードです。小腹が空いた時のおやつにしてもよいですよね。
例えば、野菜を調理する際も皮を残したり、皮をごく薄くむいたりすることでせっかくの栄養成分を無駄にしてしまうことが激減します。
これなら無理なく栄養成分の摂取に役立てられそうですよね。何を食べるか迷ったときは、「丸ごと」(皮ごと食べられる物に限る)。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
何を食べたらいいか迷ったら「丸ごと」のホールフードで栄養摂取はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
高木沙織
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。