シャープやパナソニックの太陽電池、生き残りのカギは「海外進出」
パナソニックはインドやトルコで買収した現地企業を使い、商業施設の屋根への取り付けを増やしている。協業する米テスラと建設した米国工場からの供給も始まり、海外比率が高まる。
事業で使う電気全量を再生可能エネルギーにする企業連合「RE100」の活動も追い風だ。RE100には世界的な大企業131社が参加しており、シャープ、パナソニックとも加盟社への納入実績がある。
日本の太陽電池メーカーの総出荷量のうち、輸出は1割ほど。年20%ほど縮小する日本市場とは対照的に、世界市場は年20%以上の勢いで成長している。日本メーカーにとっては海外進出が生き残りのカギを握る。

