六本木の一等地に絶品の手打ち蕎麦を食べることができるお店があると聞いて、早速そのお店「HONMURA AN」へ行ってきました。

スタイリッシュな店前

六本木駅から少し歩いたところにある雑居ビルの2階にお店を構える「HONMURA AN」。店前には鮮やかなピンク色の植物が飾られていて、これからの食事がとても楽しみになります。店内はダイニング形式となっていて、開放的です。お客さんの多くは、外国の方という印象が強いです。

格式を感じるお品書き

お店の奥では石臼でそば粉を挽いているところを見ることができます。本格の手打ちそばを食べることができ、生で蕎麦を打っているところを見ることができるなんて、とてもワクワクしますね。

手打ちを感じる蕎麦

「ざるそば」や「山菜蕎麦」など種類が豊富で、どれを食べるかとても迷います。今回は「とろろそば」を頂きます。他にも、一品料理がいくつかありましたが、それはまたの機会とさせて頂きます。料理が届くまで、しばしの間待ちます。少し時間はかかりましたが、その分楽しみは膨らみます。

つけ汁も滋味

いよいよ到着した「とろろそば」は、とても重厚なセイロに入って現れます。細切りで見た目も美しく、香りも最高に良いです。口へ入れると手打ちの良さがはっきりとわかる素晴らしいものとなっています。食べ終わった後に頂く、蕎麦湯は優しい味で、心の底から癒されます。全体的にちょっと量が少なすぎるところが残念だったかもしれません。

「本むら庵」と言えば蕎麦の老舗として名高いお店です。そんなお店の料理を食べることができて、とてもよかったです。こちらのお店は、もともとNYにあった支店のコンセプトを取り入れて改装されたお店らしいです。だから外国の方が多かったのかもしれません。