5Gで大型建機を遠隔操作、災害復旧に役立つか
同日、大林組の東京機械工場(埼玉県越谷市)で報道陣に実証実験を公開した。
遠隔操作はカメラ映像を頼みに作業を行うため、搭乗操作に比べて作業効率は60%程度に低下するという。5Gの高速・大容量通信の特徴を活用して高精細映像の伝送などを実現し、作業効率の低下を抑制できる。
大林組技術本部技術研究所の古屋弘上級主席技師は「従来の遠隔操作では自前の無線LANシステムを構築していたため、操作室は現場から2キロメートル以内に設置する必要があった。(5Gの活用により)全国の災害復旧現場を常設の操作室で制御できるようになる」と期待した。
