左から陳建安、江宏傑

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(台北 29日 中央社)ユニバーシアード夏季大会は28日、卓球の男子ダブルス準決勝が新荘体育館(新北市)で行われ、台湾の江宏傑・陳建安組は日本に2−4 で、李佳陞・廖振[王廷]組は韓国に3−4でそれぞれ敗れ、銅メダルとなった。

江・陳組は世界選手権銀メダルの大島祐哉・森薗政崇組と対戦。2ゲームを14−12、11−9で先取したものの、その後4ゲーム連続で落とし、苦杯をなめた。江は25日に行われた男子団体準決勝でも森薗に敗れている。

李・廖組は韓国に3ゲームを先行されるも、第4ゲームを11−8で奪い、その後も2ゲームを連取、フルゲームまで持ち込んだ。だが、第7ゲームは7−11で惜敗した。

(呉協昌/編集:楊千慧)