左からロス少尉(夏菜)、ヒューズ中佐(佐藤隆太)、マスタング大佐(ディーン・フジオカ)、ホークアイ中尉(蓮佛美沙子)、ハクロ将軍(小日向文世)
 - (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

写真拡大

 世界累計発行部数7,000万部を超える大ヒットコミックを実写化した『鋼の錬金術師』から、ディーン・フジオカ演じるマスタング大佐をはじめとする軍部メンバー勢ぞろいした暑中見舞いビジュアルが公開。ロス少尉(夏菜)、ハクロ将軍(小日向文世)の姿が初披露された。

 山田涼介主演で、『ピンポン』の曽利文彦監督がメガホンを取った本作。今回のビジュアルでは、山田ふんするエドワード・エルリックら国家錬金術師と同じく、国に仕える身である東方司令部の軍部メンバーが集結。

 焔の錬金術師・マスタング大佐(ディーン)をはじめ、“鷹の目”の異名を持つ狙撃手・ホークアイ中尉(蓮佛美沙子)、エルリック兄弟の援護するロス少尉(夏菜)、頭の回転が早く家族想いなマスタング大佐の親友ヒューズ中佐(佐藤隆太)、東方司令部の個性豊かなメンバーを取りまとめるハクロ将軍(小日向)の5人が敬礼する姿が収められている。さらに原作でも人気のかわいらしいワンコ、ハヤテ号もしっかりとハクロ将軍の横に並んでいる。

 マスタング大佐を演じたディーンは、「ワクワクするような冒険物語と、仲間たちの絆のドラマを描いた『ハガレン』の公開まであと4か月。マスタング大佐、ホークアイ中尉、ヒューズ中佐たち東方司令部メンバーの活躍はもちろん、夏の猛暑を、そして公開のタイミングでは、寒い冬を吹き飛ばすくらいの“焔”のように熱い作品に是非ご期待下さい!」とコメント。そんなディーンの勢いある言葉に続くように、ビジュアルのタイトルロゴも「鋼」から「焔」に書き換えられている。(編集部・井本早紀)

映画『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開