エフゲニア・メドベージェワ【写真:Getty Images】

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横浜アイスショー後、交流のある樋口新葉と2ショット撮影「浴衣美人」

 女子フィギュアスケートの世界女王、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は、日本の文化を満喫しているようだ。「ドリーム・オン・アイス2017」の最終日に樋口新葉(日本橋女学館)が更新したインスタグラムで、浴衣姿の2ショットが公開され、ファンから「可愛すぎる2人」「華やかな女の子たちだね」と歓迎の声が上がっている。

 メドベージェワは、7月7日から3日間行われたフィギュアスケート日本代表エキシビション「ドリーム・オン・アイス2017」(新横浜スケートセンター)に、ゲストとして出演。9日には女子代表として出場した樋口が更新したインスタグラムでは、ピンクの花柄の浴衣に身を包み、扇子を持って笑顔で写真に収まっている。

 日本の若き新星と世界女王の“共演”に、多くのファンが反応を示している。

「可愛すぎる2人」

「二人ともよく似合っていて素敵です」

「浴衣美人」

「華やかな女の子たちだね」

 過去には、メドベージェワが樋口からお菓子のプレゼントをもらったことをツイッターで報告するなど親交を深めてきた間柄とあって、歓迎のコメントが相次いだ。メドベージェワは世界国別対抗戦でアニメ「セーラームーン」のヒロインになり切り、オフの5月には京都で舞妓に挑戦した様子を投稿するなど、日本の文化に溶け込んでいる。

 樋口もシニア挑戦1年目の最終戦となった世界国別対抗戦で、フリー演技で自己ベストを更新して3位に入り、日本の3大会ぶりのタイトルに貢献。平昌五輪を目指し、世界女王と切磋琢磨していくことが期待される。