羽生結弦選手が京都「晴明神社」を訪れたワケとは?

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 平昌五輪シーズンのフィギュアスケート開幕に向けて、選手それぞれがトレーニングを積んでいる時期だが、そんななかで羽生結弦選手に関する新しいニュースがファンの間に広がっている。

「羽生選手が京都の晴明神社をまた訪れたというのです。7月2日、同神社のツイッターで、羽生選手が6月初旬に御礼参りに訪れたことが報告されました。2年前に羽生選手が初めてお参りしてからマスコミで取り上げられることが多くなり、羽生ファンを中心にすっかりメジャーな観光地になっていますから、彼の再訪は神社としてもさぞうれしかったことでしょう」(女性誌記者)

 世界歴代最高得点を更新した“SEIMEI”の演技は2シーズン前。御礼参りとは、なんとも義理堅いではないか。

「次期のフリーの演目がまだ公式発表されていないため、ファンのなかには、平昌五輪でさらに進化した『SEIMEI』を演じるのではないか、そのためにまたお参りしたのではないか、という声もあるようです。しかし、ショートではジェフリー・バトルの振り付けで、14‐15、15‐16に使用したショパンの『バラード第1番ト短調』を次の五輪シーズンに使用するとアイスショーで発表しています。フリーの振り付けはソチ五輪のデヴィッド・ウィルソンが再び担当することだけが発表されていますが、2曲ともリユースということはまずないでしょう」(スポーツライター)

 シーズンが待ち遠しいファンにとっては、どんな小さな情報でも想像をたくましくするようだ。

(芝公子)