南果歩

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女優の南果歩(53)が4日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた、ドラマ「定年女子」の試写会に、共演の草刈民代清水ミチコ石野真子らと出席した。

試写の直後に実施された会見では、女性キャストのみ招かれていたが、共演者のエピソードを尋ねられたところで、南が「やっぱり、山口祐一郎さんね」と、この場所にいなかった、山口の名前をあげる場面があった。

それは、共演者の中でも、山口の存在感が特別。魅力あるキャラクターとして認識されているようで、皆の意見をまとめていた。

▼ ドラマ「定年女子」試写会より

脚本の田渕久美子氏、清水ミチコ南果歩草刈民代石野真子




「私にとって、新人類に見えます。山口さんがミュージカル俳優として活躍されているので、初めてお会いしたのですが…」とこれまでの関係性を語り、共演シーンを思い出したのかようで、大笑い。「山口さんは、いつもハイテンション。素であるのか、役を演じているのかどうか分からないぐらい」と説明した。

「なんたって私たち、お会いする直前から準備しています。対面する時には、構えておかないといけません」と少々オーバーに話すほど、強烈なよう。現場におけるムードメーカーが、山口であることを伝えていた。

本日発表された"あらすじ"では、山口が演じる役どころ(大手代理店勤務のサラリーマン)と南が演じる主人公が、ドラマ中盤以降になってから人間関係が動き出すとのこと。「連ドラの中でも、特に贅沢なぐらい、たくさんの登場人物が出てきます。それは、私の勤め先が何度も変わるから、共演者が多い現場なのですが…」と言ったところで、唯一の名前があがってきた、山口の存在。登場人物の中でも目立っているそうだ。





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