移籍報道のDFマテュー、バルセロナがスポルティングの練習参加を許可

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▽バルセロナはフランス代表DFジェレミー・マテュー(33)について、スポルティング・リスボンのトレーニングに参加することを許可すると声明を発表した。

▽マテューとバルセロナの契約は2018年6月30日までとなっているが、スポルティングが獲得に強い興味を持っていると報じられていた。両クラブ間ではマテューの移籍交渉も行われていると報じられていたが、今回の声明によりその動きが事実であることが確定したと言える。

▽バルセロナは、このオフの期間、マテューがスポルティングのトレーニングに参加することを許可。移籍に向けた後押しをする決定を下したようだ。なお、トレーニングの後にマテューの将来を決定するとも発表している。

▽マテューは2014年7月にバレンシアからバルセロナへ完全移籍。しかし、バルセロナではポジションを掴むことができず、3シーズンで公式戦91試合の出場4ゴールを記録していた。