三浦大知が10年以上トラウマを抱えた明石家さんまの「塩対応」

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 6月26日放送の音楽バラエティ番組「第2回 明石家紅白!」(NHK総合)で、歌手の三浦大知が明石家さんまとの共演でトラウマを抱えていたことを明かした。

 同番組はさんまが好きなアーティストを紹介するという趣旨だが、三浦はさんまから、自分のことを到底好きとは思えないような仕打ちを受けていたようだ。

 三浦は10年以上前に、バラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演したときのエピソードを披露。三浦にとって初めてのバラエティ番組出演ということもあり、爪跡を残そうという思いから、まるで雛壇芸人のようにいろんな話題に口を突っ込んだという。しかし、これが空回りして、さんまから「お前それ、今、流れ違うから」と注意されたとのこと。

 また、その収録の前にさんまの楽屋に挨拶に訪れ、「もし、お時間があったらぜひ聴いてください!」と自身のCDを手渡したそうだが、これをさんまは「あ、ごめんごめん! オレ、時間ないねん!」と、突き放したそうだ。

 このエピソードを聞いた視聴者からは「さんま、さすがにひでえな」「おれが三浦大知なら完全に心折れてる」「番組収録で挽回しようとする気持ちも理解できる」「そりゃ、トラウマになるよな」と、三浦に同情する声が多数見られる。

「CDを手渡した時のセリフは印象が悪いですよね。基本的にプライベートで一般人に会っても、写真撮影に快く応じたり、神対応で知られているさんま。しかし一方で、村上ショージらとゴルフに行った際、ラウンド中に誰かの打ったボールがキャディーさんの頭に直撃し、倒れ込んだキャディーさんに皆が駆け寄るなか、さんまは動じずにグリーン上でラインを読んでいたという非情エピソードもある。それを考えると三浦への対応も頷けますね」(エンタメ誌ライター)

 実際のところ、さんまは三浦のCDを受け取っており、しっかり聴いたと釈明していたが、真相は藪の中だ。

(佐伯シンジ)