「今夜は帰りにサクッと食べて飲んで帰りたい!でも駅から歩きたくない……」そんな時には駅直結で楽しめるお店に立ち寄って仕事の疲れを吹き飛ばそう!

いまやエキナカでも美味しくて満足できるグルメが充実! 今日の帰りにすぐにでも寄りたくなるエキナカグルメ!



国内外から厳選した、個性豊かなクラフトビールは「ハーフ」(650円)、「パイント」(950円)で提供
アメリカンをテーマにクラフトビールも味わえるダイナー『TAMEALS(タミルズ) 品川店』

品川駅


地方出張を終えて新幹線で品川駅に到着しても、自宅に着くまではもうひと踏ん張りという人も多いはず。そんな時は迷わず『TAMEALS 品川店』へGO!

好みのハンバーガーメニューで小腹を満たし、クラフトビールをグイッと一口飲めば、出張の疲れもあっという間に吹き飛ぶはずだ!

会社からの帰宅途中で品川駅を経由する人も、東京へ出張にやって来た人も、仕事終わりにほっと一息つく憩いの場としてぜひ活用してみて。



「プルドポークバーガー プレーン」(フライドポテト、ピクルス、ドリンク付き900円)

アメリカ南部の定番料理である「プルドポーク」。豚肩肉をじっくりオーブンで焼き上げ、トロトロほろほろになったお肉をフォークでほぐして、バーベキューソースで味付けしたもの。

スペイン産のデュロック豚を使用することで、ジューシーながら脂ギレが良く、見た目のイメージとは異なり、はるかに軽くいただけてしまう。

そのジューシーなプルドポークを挟むのが、自家製の全粒粉バンズ。ヘルシー志向の方も納得のクオリティだ。パクチー、ハラペーニョを混ぜ込んだコールスローは、テキサス風!

食材にこだわり、無添加で、ビールとの相性が抜群なのも嬉しいポイント。

ほかにも「ソーセージグリル」や「燻製牡蠣とポテトサラダ」など、定番だがクオリティの高いおつまみメニューも充実している。品川駅を通るならまず足を運んでほしいダイナーだ。




「シウマイ全種盛り合わせ」(6個/800円)などリーズナブルな品揃え。ご存じの通り「生ビール」(ジョッキ550円、グラス450円)との相性も抜群!
あの崎陽軒のシウマイを蒸したてで!『横濱 崎陽軒』

東京駅


崎陽軒といえば、昭和3年に発売を開始した「昔ながらのシウマイ」や、旅や出張のお供に最適の「シウマイ弁当」が有名だ。

そんな崎陽軒が東京駅出店に際し、打ち出したのが気軽に崎陽軒の味を楽しめるバルスタイル。

そんな『シウマイBAR(バル)』を訪れたなら、頼んでおきたい品がある。それが「シウマイ全種盛り合わせ(6種)」だ。

「シウマイ全種盛り合わせ」の内容は、「昔ながらのシウマイ」、「かにシウマイ」、「黒豚シウマイ」、「特製シウマイ」、「えびシウマイ」、「季節のシウマイ」の全6種。

崎陽軒のシウマイが食べられるレストランは横浜市などに数店舗あるが、このような食べ比べスタイルが楽しめるのは『シウマイBAR』だけである!



「昔ながらのシウマイ」をはじめ崎陽軒定番アイテムの購入も可能だ。

また弁当でしか味わえなかった名脇役「シウマイ弁当の筍煮」や合わせて人気の高い鮪の照り焼きをアレンジした「シウマイ弁当のマグロのネギ和え」などがサイドで味わえるのも同店の特徴。

おつまみは「ポテトサラダ」(250円)、「クラゲ」(300円)、「ザーサイ」(200円)、「山クラゲ」(250円)など、酒飲み心をくすぐるラインナップだ。

生ビールやハイボール、ワインなど好みの組み合わせでオーダーしよう。




うに、ホタテ、あわびなどネタを眺めながら選べるのも嬉しい。
東京駅の通りすがりで絶品握りを!『立喰い寿司函太郎 東京駅一番街店』

東京駅


出発前や帰り道に「ちょっと小腹が空いたな……でもあまり時間がない」ということはないだろうか?そんな時には、北海道からやってきた新店『函館立喰い寿司 函太郎』に行ってみて欲しい。

板前さんに好きなネタを伝えるとその場ですぐに握ってくれ、ものの数秒で目の前に寿司が登場する。

『函太郎』は、北海道・函館を中心に17店舗出店する人気回転寿司チェーン。北海道産の鮮魚も使いつつ、決してブランドに惑わされることなく、その時本当においしい旬のものを使用するといのも同店のこだわりだ。

店内のモニターには「本日のおすすめ」というパネルがあるので、そこもぜひチェックしてみよう。



甘みたっぷりの「うに」(650円+税)や「いくら」(330円+税)は必食!

「本日のおすすめ」や店内のメニューを眺めていると、どれも美味しそうで迷ってしまうはず。そんな時には「北海五貫盛り」(1,150円)を注文してみよう。

北海道産の鮮魚を中心に使用した贅沢な一皿で、いくらやマグロ赤身まで味わえる。

特に注目したいのは「自家製の〆さば」。季節によってしめる時間を調整しているというこだわりの品で、優しい酸味と身の柔らかさからリピーターも多いという。

1、2貫だけサクッと食べられるのが立喰い寿司というスタイルの良いところ。新幹線の待ち時間、出張前の腹ごしらえなど、シーンを問わず気軽に立ち寄れる『函館立喰い寿司 函太郎』で北海道の味を楽しんでみてはいかがだろうか?


まだまだあるよ東京エキナカグルメ!



「SWTタコスプレート3種」(1,280円・ランチ限定)。『ソルトウォーターテーブル』こだわりの手作り“トルティーヤ”と“サルサ”を好みのスタイルで味わって!
大丸東京店内にビーチスタイルのカフェが誕生『リブ トーキョー』の『ソルトウォーターテーブル』

東京駅


2017年3月に大丸東京店6階にオープンした、衣・食・住を編集したコンセプト型セレクトゾーン『リブ トーキョー』。

外光が差し込む開放的なカフェをはじめ、ファッション、ライブラリー、観葉植物まで、さまざまなアイテムを、ブランドごとの垣根のないリラックスできるスペースで提供している。

なかでもおすすめはビーチスタイルカフェ『ソルトウォーターテーブル』。
「都会の中の海辺のテーブル」をイメージしたビーチスタイルカフェ『ソルトウォーターテーブル』。

タコス・サラダを中心としたメニューは、とてもカラフル!味だけでなく見た目でも楽しめるようになっている。

さらに、茅ヶ崎にある熊澤酒造のクラフトビールや、オーガニックワインも用意されており、大人のカフェとして注目の新スポットだ。

『ソルトウォーターテーブル』で、寛ぎのひとときを過ごしてみて!




ちょっと一杯にぴったりの「酒肴セット」(3,250円・税込)
大正時代から続く老舗の味を駅直結で『築地 味の浜藤 醍醐味』

東京駅


創業大正14年の築地の名店『味の浜藤』が手がける『築地 味の浜藤 醍醐味』は落ち着いた大人の雰囲気と、厳選された海鮮を使用した和食を楽しめるスポット。

創業以来、魚一筋に鍛え抜いた目利きと技で創り上げられる西京焼きはどれも絶品。

なかでもおすすめは「銀鱈西京焼」。最高の銀鱈だけを選び抜いて作られており、そのこだわりは想像を超える。

まず銀鱈は、鮮度、脂ののり、身の締まり具合など西京焼きに適したものだけを厳選して使用。それを一切れ、一切れ丁寧に72時間以上自家製の西京味噌で漬けこんでから焼き上げているのだ。



東京駅八重洲地下中央改札から徒歩4分という好立地にありながら、一歩店内に入るとエキナカであることを忘れさせてくれる。

白味噌の香ばしい香りと、伝統製法が生み出す凝縮された旨みを楽しめる「銀鱈の西京焼き」は必食だ。

他にも、その技術を活かした「鰆(さわら)西京焼」や、「金目鯛西京焼」なども揃える。

また、メディアでも取り上げられることの多い「築地名物 もろこし揚」(530円税抜)も、とうもろこしの甘みと香ばしさで、お酒が進む逸品。

日本酒の品揃えも豊富で、料理に合う食中酒を厳選して仕入れている。飲みくらべを楽しんで見るのも一興だ。




「出汁おでん」(奥)「味噌おでん」※価格は具により異なる
2種の出汁が楽しめるおでん専門店『羅かん』

東京駅


JR東京駅八重洲北口から地下に進むと1分ほどで到着する『黒塀横丁』。

ここは、東京駅周辺のオフィスワーカーたちのオアシス的存在。その名の通り黒い塀に囲まれ、夜になると帳がおち、しっとりと大人雰囲気が増していく。

同エリアでおすすめしたいのは、おでん専門店『羅かん』。こちらの特徴は、2種類の出汁でおでんを楽しめるところ。



掘りごたつ式の店内は、靴を脱いで寛げるスタイル。

全国的にも2種類の出汁でおでんを提供しているお店は珍しい。それぞれの出汁の特徴を紹介しよう。

まず関西風のすましは醤油不使用の塩味ベース。昆布と削り節、しいたけ、いわしといった厳選した素材のみでひいた出汁が最高。

続いては味噌。名古屋の八丁味噌と京都の赤・白味噌をブレンドして作られており、国産の1番太いサイズを使った「大根」や、味噌との相性抜群の「里芋」圧力鍋でじっくり煮込みことで柔らかく仕上げている「豚舌」などが楽しめる。

常時25種類以上を揃える具から好みを選び、豊富に揃うお酒で晩酌を楽しもう。


あなたの乗り換えは新宿?恵比寿?エキナカグルメありますよ!



『カフェ・トロワグロ』提供メニューのイメージ
新宿駅直結のカフェで食べられるごちそうフレンチが話題!『カフェ・トロワグロ』

新宿駅


世界的に有名なフランスのホテルレストラン『トロワグロ』の精神を受け継いだ『カフェ・トロワグロ』も仕事帰りに立ち寄りたいレストランのひとつだ。

フランス料理の伝統と歴史を守りながら、豊かな感性で表現する名店『トロワグロ』。さわやかなフルーツの酸味、各国のスパイスを自在にちりばめ、卓越した現代フレンチのテクニックで織りなす味わいは、世界中のグルメの垂涎の的。



気軽でありながらもしっかりと名店『トロワグロ』の味を楽しめるのが嬉しい。

『カフェ・トロワグロ』では、『トロワグロ』の真骨頂はそのままに、よりシンプルにリーズナブルに、洗練された本場フランスの味を楽しめる。

アラカルトのほか、前菜やメインが選べるプリフィックスメニューを、これからの時期はシャンパンやスパークリングワインとともに楽しみたい。




パリのカーヴをイメージしたというナチュラルな雰囲気で、女性も入りやすい。スツールはなく、すべてスタンディング。
駅直結のスタンディングバーで人気店の味を!『君嶋屋』

恵比寿駅


恵比寿駅から直結の「アトレ恵比寿西館」4階の『恵比寿君嶋屋』はサクッと一人飲みにぴったりの店だ。

店外からも見えるガラス張りの棚にはボトルがずらりと鎮座し、並々ならぬ品揃えを予感させる。

『君嶋屋』といえば、酒飲みの間ではつとに知られる名店。

横浜の本店や銀座店など、通をも唸らせる銘柄を揃えた酒類小売店のほか、名だたる飲食店への卸販売やワイン輸入業までを手掛け、その目利き力は評判だ。

現在3店舗目となったのがこの恵比寿の新店。のん兵衛としては、いやが上にも期待が高まるというもの。



店内入ってすぐのエリアが販売エリア。その左奥のワイン棚手前にある、机の並んだスペースがバーエリアだ。人気店とのコラボメニューに好みの一杯を合わせて。

店長である渡邉玲子さんの発案で誕生した近隣人気店とのコラボメニューもおすすめ。

イタリアンと日本酒の融合を謳う『ikra』や、表参道のイタリア郷土料理店『kappas』など、これからも新しいコラボメニューを楽しみに、何度も通いたい店だ。




「日常的に行き交うアトレに、ちょっとだけ非日常を体感できるような空間があったなら…。」そんな妄想から生まれた空間。
夕方のテラス席で恋が始まる『シロノニワ』

恵比寿駅


恵比寿の駅近でありながら、新鮮な海の幸を思いっきり堪能できるおしゃれなシーフードレストランとして、高い人気を誇る『シロノニワ』。

これからの季節ますます気持ちよく過ごすことができるルーフトップ・バーも人気のひとつ。昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。

※2017年4月28日〜9月30日はルーフトップビアガーデン エビスヤドヴィガとして営業中。



「生ウニとガーリックトースト」(2,000円・税抜)

唯一無二の花園を手掛けたのは、現在、あらゆるイベント、店舗デザインなどに引っ張りだこの、プラントハンター西畠清順氏。

シンボルツリーは樹齢500年のオリーブ。世界中から集めてきた貴重な植物たちが見事に共存している。

世界各国のエッセンスを織り交ぜたシーフード料理を、極上空間で愉しもう。

おすすめは、恵比寿の姉妹店『ビストロ シロ』で人気の逸品「生ウニとガーリックトースト」。

数量限定で提供されており、その日に仕入れた魚介類を丁寧に調理し、ワインにもぴったりなシロノニワスタイルで演出する。