デジタルコンテンツ フォントシェアNO.1のFontworksのこれからの展開

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2017年4月1日に代表取締役社長 CEOに原田愛 氏が就任し、新体制のもと、新たなフォントワークスがスタート。

今回オタラボでは、4月11日に発表された新生フォントワークスの3つの基本戦略とMonotype社との業務提携について取り上げます。

■3つの基本戦略

1.次世代環境

変化・進化する環境下「見やすい」「読みやすい」文字を追及

⇒ディスプレイサイズや天候、速度など様々な外的要因に左右されないフォントの追求

2.機能性の追求

あらゆるデバイスへの実装に最適な機能の拡充

⇒フォントの軽量化や複数言語を1つのファイルにまとめる

3.ローカライズ市場

ビジネスシーンの拡大を支援する文字言語の提供

⇒コンテンツの国内外展開を支援する

■Fontworks×Monotype

・Monotype LETS提供開始

今回の提携により世界最多の書体数を提供するフォントサービスの誕生

⇒LETSサービス全体で15000書体以上、対応言語9割越えを達成。



Monotype LETSについての詳細はこちらから

https://lets-site.jp/lets/monotypelets/

・Monotype Imaging Inc ジョー・ロバーツ氏のコメント



有力かつ重要なファウンドリーであるフォントワークスと提携できることを光栄に思っています。

両社が力を合わせることで、プレミアムフォントのライブラリーを新しい地域や市場で使っていただくことができるようになります。

フォントワークスのLETSサブスクリプションサービスは、私たちに日本のタイポグラフィー業界に新しくエキサイティングな方法で貢献し、

多くのみなさまに素晴らしいフォントを提供する機会を与えてくれます

【会社概要】

会社名 :フォントワークス株式会社

代表者 :代表取締役社長CEO 原田 愛

所在地 :福岡県福岡市博多区上川端町13-15 安田第7ビル7階

事業内容:デジタルフォントの企画・開発・販売、ソフトウェアの開発、テクニカルサービス、OEM 等