ぬくもりを感じるハンドメイドの食器、ポーリッシュポタリーがある暮らし
職人がひとつひとつ手作りするポーリッシュポタリー
良質な陶土に恵まれたポーランド南西部の町「ボレスワヴィエツ」で誕生したポーリッシュポタリーは、職人による手作りのぬくもりを感じる作風で人気が高い食器です。
一見、転写や印刷されたように見えるパターンも、良く見ると間隔が微妙に違っていたり、色合いがかすれていたりします。これは、職人がひとつひとつ筆で絵付けしたり、スタンプを押したりして描いているデザインだから。
伝統的な柄、メーカー独自のユニーク柄、絵筆を多用したアート柄など数限りなく沢山の絵柄があります。スタンプのみによる絵付け、手描きとの組み合わせの柄、絵画調に手描きだけで描かれた柄など様々な手法が駆使されています。出典:KERSEN ハンドメイド製品の特徴について
そして、それぞれの製造元では、専属のデザイナーが腕を競って日々新しい柄を開発し、その数は数百から多い所では数千にのぼります。
また、形においてもテーブルウェア用の様々な形体があり、サイズも小さなものから大きなものまで豊富です。小さなボウル類は小鉢として、大きめの中鉢や盛皿として相応しいものも多く、和食との相性がとても良いことも特徴的です。
その他、置物、花瓶、植木鉢、ソープディッシュ、ユテンシルホルダー、ペット用のボウルなど食器以外のフォルムも色々と作られています。
ぽってりと可愛らしいフォルムもポーリッシュポタリーの人気の秘密です。アイテム一つでも食卓のアクセントになるポーリッシュポタリーですが、サイズの大中小だけでなくいろいろな形のテーブルウェアがあり、ラインで揃える楽しみもあります。
ポーリッシュポタリーのデザインは数百とも、数千ともいわれます。カラーも爽やかなブルー系や、華やかなイエロー系など様々。中には一見、ポーリッシュポタリーとはわからない落ち着いたデザインもあります。
テーブルが華やぐ、ポーリッシュポタリーがある暮らし
ポーリッシュポタリーの良いところは、何といってもその華やかさ。見ているだけで元気が出るデザインのプレートは、朝食にぴったりです。
デザインパターンはこんなにも違うのに、ポーリッシュポタリーで揃えるとまとまり感が出ます。
インスタグラムでよく見かけるのが、デザートカップとして使われているポーリッシュポタリー。
これはかき氷の「しろくま」を、ポーリッシュポタリーに盛り付けたもの。
大きなポーリッシュポタリーは、盛り皿としても大活躍。
ポーリッシュポタリーはオーブンやレンジが使えるので、料理やデザートづくりにも使えます。
オーブンで焼きっぱなしのメイン料理は、そのままテーブルに出せるポーリッシュポタリーで作ると便利ですね。
ポーリッシュポタリーは、なんと食洗機もOK!なので、たくさん料理をつくるホームパーティーの後片付けも助かってしまう、良い事づくめの器です。
意外と和食にも合う、ポーリッシュポタリー。
りんごを入れ蓋をして、オーブンで焼きりんごを作る用の器「りんごポット」は、蓋つき丼ぶりとしても使えます。
こんな丼ぶりで夜食が出てきたら、勉強や仕事がはかどりそうですね!
小物もかわいい、ポーリッシュポタリー
ポーリッシュポタリーは、小物も充実しています。そしてその小物達も、ぽってりと可愛い愛らしさです。こちらは、朝ごはんの茹で卵におすすめのエッグスタンド。
こちらはコーヒーポットしてはもちろん、蓋をとって花瓶としても使えるポット。
ミルクピッチャーや鉢も、こんなに可愛いグリーンポットに大変身。
機能性十分、デザインも文句なしにかわいいポーリッシュポタリーがある暮らし、あなたも始めてみませんか?
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