お弁当やワンプレートのアクセントに。あると便利な、ごはんの抜き型「物相型」

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お茶碗に盛ったり、おにぎりにしたり、ごはんの盛り方はワンパターンになってしまいがち。そこで「物相型」(もっそうがた)の出番です。梅や桜、瓢箪、扇…様々な抜き型にごはんを詰めて上から押すだけで、ごはんがフォトジェニックな食卓のアクセントに早変わりします。お値段も手ごろな物相型をご紹介します。

ごはんを簡単にフォトジェニックに盛れる、便利グッズ

松花堂弁当や懐石料理などで見かける梅、瓢箪、扇などの形をしたごはん。単に盛り付けられたごはんよりも、こういった形に整えられたごはんの方が、ちょっとした特別感を感じますね。

このごはんを整える型が、「物相型」です。
縁起が良いとされる松竹梅、桜、瓢箪、最近では鳥や富士山等、いろいろな形の「物相型」があります。

「物相型」の“相”は木型の意味もあり、もともとは「物相型」は木製でした。
最近では洗いやすく衛生的なステンレス製や、プラスチック製のものも出てきました。
お値段が手ごろなものもあるので、ひとつあると料理の盛り付けレパートリーが増えておススメです。

お弁当が華やぐ、ごはんの盛り付け

「物相型」で抜いたごはんは、それだけでお弁当のアクセントになります。白いごはんでも、梅型に抜いて梅干しをのせるだけで可愛らしいお弁当になりますね。

同じ梅型のごはんでも、豆ごはんにすると全く違った表情になります。
おかずもごはんの周辺に立て掛けるように入れられるので、意外と詰め方も楽ですよ。

こちらは玄米ご飯を富士山の形に抜いて。日常的なおかずでも「物相型」でごはんを抜くと、ちょっと特別感があるお弁当になります。

ワンプレートごはんのアクセントにも

ごはんを蝶の形に抜いて、ワンプレートごはんのアクセントにしても可愛いですね。
白いお皿も寂しくなく、にぎやかな一皿になりました。

小鳥の型も人気です。おそうざいをちょっとずつプレートに盛ってワンプレートに。お茶碗にもった白いごはんとは、また違った雰囲気の食卓です。

カレーの中を羽ばたく蝶2匹。カレーはもともと人気のメニューですが、かわいらしい動物の型で抜けば、よりお子様が喜ぶ一皿になりそうです。


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