頼もしい!野村敏京は連覇のプレッシャーもどこ吹く風(提供:大会事務局)

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<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 事前情報◇15日◇ロイヤル・アデレードGC(6,681ヤード・73)>
世界1位に競り勝っての初優勝から1年、野村敏京がさらに逞しくなってロイヤル・アデレードGCに戻ってきた。
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1年経ってもコースにくれば初優勝を思い出す。「特に16、17番ですね」。猛追してきたリディア・コ(ニュージーランド)を突き放す2つのバーディは、今もなお手に感触として残っている。
一方で去年とコンディションの違いも。「風が非常に強く吹きますし、グリーンは柔らかく感じます」。“65”を叩きだした去年とは違った展開になる可能性を示唆した。
連覇に向けてのカギは「自分のプレーに集中すること」と野村。去年の優勝インタビューで「(初優勝へのプレッシャーは)なかったです」と言い放ったが、今年も「ディフェンディングチャンピオンとしてのプレッシャーはないです」と堂々とした態度を見せた。

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