6つの特徴から分かる「大器晩成する男性」

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今はとくに秀でた面がなくとも、いずれは成功を収めるだろうと感じさせる人っていますよね。そんな大器晩成を成し遂げそうな男性にありそうな特徴について聞いてみました。

■コツコツと真面目に仕事をする

・「コツコツと真面目に仕事をしている人」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「じっくりコツコツと物事に取り組む人」(31歳/その他/その他)

小さなことを積み上げていくかのように、コツコツと真面目に取り組んでいる男性は、地道な努力が実を結びいつかは成功を収めるものです。派手さはなくともこうした男性は大器晩成の典型タイプだといえそうです。

■努力を続けている男性

・「あまり存在感がないけれど、努力を人一倍している人」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「努力家、小さな積み重ねを大事にする人、向上心があって常に前向き」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

すぐには報われないとしても、とにかく努力を続ける人は、のちにしっかりと結果を得ているものです。努力の積み重ねができるタイプは、大器晩成型だといえるでしょう。

■隠れた能力をもつ人

・「目立たないが何か内に秘めた能力を感じる人」(34歳/金融・証券/営業職)

・「若い頃から仕事や言動にセンスを感じる人」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

大器晩成を果たす男性は、他の人とは少し違ったセンスや能力を備えていることもあるようです。決して突出した能力ではなくとも、視点や考え方の違いやセンスの良さが大器晩成につながることもあるのでしょう。

■地味でも着実に進んでいける人

・「おとなしいけれど、しっかりと周囲を見ている男性。職場にそういう同期がいて、徐々に出世しているから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「地味でもコツコツ続けられる人。いつか認められそうだから」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

決して地味で目立たないタイプだとしても、着実に今できることを積み重ねていける男性は、そうした行動をちゃんと認められるものです。今は評価されなくとも、いつかは認められる日がくるのです。

■我慢強いタイプの男性

・「根気強くて勉強熱心な男性。いずれ周りを追い越してえらくなれそうだから」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「我慢強い。失敗しても、立ち上がる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

たとえそのときは評価をえられなくとも、我慢強く行動し続けることができる男性も、いずれは正当な評価を受けるはずです。このような我慢強さも大器晩成に必要な特徴でしょう。

■何があっても動じない人

・「動じない人」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「何事があっても動じないタイプの男性」(25歳/その他/事務系専門職)

どんなことがあっても動じることのないタイプの男性は、長期的に見て冷静に判断をして行動できる人でもあります。こうした男性も、大器晩成タイプの特徴をもっているといえそうですね。

■まとめ

大器晩成というと、特殊な能力が必要なようにも思われがちですが、実際には地味で着実に物事を進めるタイプの人の方がなりやすいのかもしれませんね。ノリや勢いで進んでいくタイプとはまた違った魅力がありそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数89件(22歳〜36歳の働く女性)