S・ラモスが鹿島撃破に水を差すハメスの“KY発言”を批判「そんなことを言う日ではない」
![ハメスの個人的な発言を批判した主将DFセルヒオ・ラモス(中央)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/b/a/ba4ec_1419_4db5bc71afbcccd42f024990aa322345-m.jpg)
レアルは18日、クラブW杯決勝で鹿島アントラーズを延長戦の末に4-2で下し、2年ぶり2度目の優勝を達成。ハメスは準決勝のクラブ・アメリカ戦(2-0)で途中出場からFWクリスティアーノ・ロナウドの追加点をアシストしていたが、同じくベンチスタートとなった決勝では最後までジネディーヌ・ジダン監督から声がかからず。ベンチからチームの優勝を見届けた背番号10は、この試合だけでなく、今季を通して出番が少ないことにフラストレーションを溜めていたようだ。
だが、キャプテンのS・ラモスは、チーム全体で優勝を祝うはずの場で放ったハメスの発言を批判。「今日は個人的なことを言う日ではない。僕は彼のことを高く評価している。残ってくれればと思うけど…。だけど今日はそういった他のことを考える日じゃなかったはずだ」と、適切なタイミングではなかったと指摘した。
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