あ、あの、「ママだよ〜」にも「お仕置きされたいのか?」にも声に出して悶絶できるっていうのか!?
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 コスプレOK、声援OK、フラッグ・ケミカルライトの持ち込みOKの応援上映が、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で実施されることが発表された。応援上映は新宿バルト9で12月21日に2回にわけて開催され、上映前後には日本語吹き替え版声優を務めた宮野真守と伊藤静が登壇する舞台あいさつが行われるという。

 本作は『ハリポタ』シリーズの原作者J・K・ローリングが、脚本を書いた渾身の一作。不思議な生き物たちが詰まったトランクを手に、ニューヨークを訪れた魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが巻き起こす騒動が描かれる。今回宮野は主人公であるおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュートを、伊藤は米国魔法議会に勤める意志の強い魔女ティナの吹き替えをそれぞれ担当している。

 今回の応援上映で上映されるのは吹き替え版。つまり、魔法動物をあやす際にニュート(声・宮野)が言う「ママだよ〜」のタイミングで声を出すことも可能だ。応援上映のチケットは12月14日24:00(12月15日AM0:00)からオンライン予約サイトKINEZO (KINEZO-express)で予約することが可能。劇場窓口でのチケット販売は15日の劇場オープン時より対応するという。(編集部・井本早紀)

■『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』応援上映 新宿バルト9で開催
12月21日 17:30〜の回(上映後に舞台あいさつ)、20:50〜の回(上映前に舞台あいさつ)