「単騎遠征」「ドッペる」「でも秀」… 明治時代にもオタク用語は存在した!?
略語や専門用語など、一部の人間にしか伝わらないオタク用語。
現在Twitter上では、歴史を感じさせる(?)オタク用語が話題になっている。
明治時代のオタク用語 https://t.co/WLSpuI6blC
— しすへき (@sishexen) 2016年11月29日
@XwBHGF7Pb2ehnIG 「学歴貴族の栄光と挫折」です
— しすへき (@sishexen) 2016年11月29日
書籍『学歴貴族の栄光と挫折』に掲載されている、旧制高校生が使っていたという言葉。
一人で食堂などに行くことを「単騎遠征」と呼んだり、留年することを「ドッペる」と言ったり、入学試験で優秀だったが、入学後に成績不良になった学生を「あれでも秀才」の略で「でも秀」という言葉を使ったりと、どことなく現代に通じる言語感覚ではないだろうか。
今と大差ないなあ。 https://t.co/WgTgkpQYmD
— (宇)もりやま (@axehedron) 2016年11月29日
オタクがドイツ語に魅力感じるのは遺伝子レベルかもしれない? https://t.co/KPDiOAy3Io
— じょん@ASH!! (@love_r666) 2016年11月29日
駄弁るは普通に使ってるなぁ https://t.co/qwEAgNXZP1
— きぬせ (@attakaSong26444) 2016年11月29日
これめちゃ好きだわ。日本人っていつの時代も感覚一緒やん。むしろ新しいわ https://t.co/AVpToMKfkI
— まゆ (@mayumotif) 2016年11月29日
Twitterユーザーからは、「今と大差ない」「駄弁(だべ)るは現在でも使う」など今も昔も変わってないという声のほか、「むしろ新しい」という意見も。
たしかに、これらの言葉を今使ってみるのも、新鮮でおもしろいかもしれない。