出前サービス「UberEATS」を早速使ってみた 激ウマバーガーが20分でオフィスに届く

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Uberによるフードデリバリーサービス「UberEATS」(ウーバー イーツ)が9月29日、日本で始まった。人気レストランのメニューをスマホアプリから簡単に注文できる、というサービス。既にアメリカやイギリス、フランスなどで展開しており、東京では一部地域(渋谷・恵比寿、青山・赤坂、六本木・麻布エリア)からスタートとなった。

調べてみたところ、エキサイト本社もサービス対象区域だったので、早速使ってみた。

「UberEATS」注文方法はアプリかWebから。Uberアカウントが必要


注文は「UberEATS」のアプリかWebからとなる。エキサイト本社のある港区ではハンバーガー専門店の「バーガーマニア」や「ベーカリーつむぎ」、「焼肉トラジ」、「大戸屋」など、さまざまなラインアップから注文可能になっていた。

記者はすでに「Uber」アプリをインストール済みだったので、そのまま「UberEATS」もスムーズに利用ができた。「Uber」に登録していない場合は注文するには「Uber ID」の登録が必要となる。(要クレジットカード)


9月29日時点では選ばれたレストランの中から一品を500円で試せる「ワンコインキャンペーン」が実施中だったので、対象店舗のひとつであるバーガーマニア広尾店から、「アボカドチーズバーガー」と「チーズバーガー」を注文。

注文状況はアプリから確認可能。オーダーから20分で届いた



アプリからオーダーすると、今どういう状況にあるのか、リアルタイムに確認ができるようになっている。このあたりは本家の「Uber」と同じイメージだ。記者が注文した際は自転車で配達され、配達員がリアルタイムでどこにいるかもマップ上に表示された。アプリ上の配達予定時間も適宜更新されていく。当初は午後1時46分に到着する予定となっていたが、1時35分には到着していた。オーダーから約20分弱で届いた計算になる。

配達してくれるのは「パートナー配達員」、注文した品は専用のバッグでお届け


記者のハンバーガーを届けてくれたのはイケメン配達員のTomokiさん。説明会に参加し、審査に通った「パートナー配達員」に登録すれば、自転車などを使ってすき間時間に配達でき、報酬を受け取れるようだ。


今回届けてくれたTomokiさんは自転車が好きということでこの仕事をしているとのことだった。やはりサービス開始時ということでIT系企業からの注文が多いそう。

届いたのは紛れもなく「バーガーマニア」のハンバーガー


届いたのは当たり前だが、紛れもない「バーガーマニア」のハンバーガー。食べログなど、口コミサイトでも評価の高い、グルメバーガーとして知られている一品だ。オーダーした手提げバッグにはオーダーしたIDが記載されていた。



Uberと同じく、支払いはクレジットカードからなので、面倒な現金の受け渡しもなく、9月29日時点では配送料もかからなかった。出前の場合、電話したり、現金を用意するのが面倒な場合もあるが、アプリなどからスムーズに注文、受取ができ、リアルタイムに状況がわかる、というのがポイントだろう。

Twitter上では「#UberEATS初回注文」がトレンド入り



Twitter上では「#UberEATS初回注文」がトレンド入りしたほか、TwitterやInstagramなどのソーシャルメディアでは#UberEATSで投稿する人が多数現れており、話題になっているようだ。気になった方はアプリやSNSなどをチェックしてみては?