「A COMPLETE 〜ALL SINGLES〜」より

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 浜崎あゆみ(37)が9月11日、10歳年下の米国人大学院生と離婚する意向を発表した。

「3年間パートナーとして共に歩んできた彼と、それぞれ別の道へ進むことになりました」

 公式サイトを通じてこう報告したが、関係者の間でも呆れ声が挙がっているという。

「浜崎が現夫と結婚したのは2014年3月。当時、活動拠点をロサンゼルスに移していた彼女は結婚発表後、夫と2人で帰国して報道陣を空港に集める、お得意の“空港芸”で幸せアピールしていました。しかし2015年10月、週刊誌の報道で夫が大学院を辞めていたことが発覚。先に拠点を日本に戻していた浜崎の元に、アメリカで医者を目指していたはずの夫もいつの間にか転がり込んでいたといい、マスコミの間では『“ヒモ夫”になったのか?』と囁かれていたものです」(週刊誌記者)

 また、この頃すでに浜崎が夫の話題をあまり出さなくなっていたため、離婚間近かとも予想されていた。

「そして結局、離婚に至ったようですが、浜崎は2011年から約1年間、オーストリア出身の俳優とも結婚していた過去がある。この時は日本での婚姻手続き不備で戸籍上は未婚のままでしたが、事実上は今回でバツ2のようなもの。さらに、浜崎といえば2012年から3ヶ月ほど交際していた元ダンサー・内山麿我(32)の印象も強烈で、『あれ? 今回でバツ3かと思った』という声も。内山もほとんどヒモ状態で、もはや浜崎の熱愛=ダメ男の図式が完全に確立されています」(前出・記者)

■SNSに投稿される“密着写真”

 しかし、浜崎には根強いファンが多いのも事実。まだファンクラブでの報告のみだが、彼女のTwitterやインスタグラムにもファンからの激励が続々と寄せられている。

 さらに、前出の週刊誌記者は、

「浜崎はSNSで男性との“密着写真”を公開することも多く、次の出会いにもさほど困らないのではないでしょうか。また、歌手のhitomi(40)もバツ2を経て再々婚していますし、浜崎も前向きに再出発してほしいですね。ただ、もう“ヒモ男”に引っかからないことを願います」

 と苦笑する。10月には38歳の誕生日を迎える浜崎だが、久しぶりの独身バースデーはどのように過ごすのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する