中華民国学生棒球連盟提供

写真拡大 (全2枚)

(台北 1日 中央社)第34回少年軟式野球世界大会の決勝戦は1日、東京都江戸川区で開催され、チャイニーズ・タイペイが10対3で全大阪を下し4年ぶりに優勝した。

同大会には日本から5チーム、海外からは台湾を含む7チームが出場。3日間にわたって熱戦を繰り広げた。

台湾チームの鄭英俊監督は、短い練習期間の中で、弱点とされる部分を集中的に強化したことが優勝に結びついたと喜ぶ。選手一人ひとりが各試合で素晴らしい動きをみせてくれたと語った。

台湾チームは1983年から出場。これまでに10回以上の優勝経験がある。今回は林世豪くんが優秀選手賞とホームラン賞を、黄勇伝くんと、王浩藍くんがホームラン賞を獲得した。

(李晋緯/編集:齊藤啓介)