大阪に訪日外国人向け「OTA BASE(宅男基地)」オープン! オタ部屋コンセプトの休憩所も完備

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大阪に日本のアニメや漫画をテーマにした訪日外国人案内所『OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER OTA BASE(宅男基地)』が、7月23日にオープンします。

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場所は心斎橋オーパ本館8階(大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4-3)の訪日外国人案内所『OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER』があった場所。株式会社エイチ・アイ・エスがリニューアルさせたそうです。

内容は案内所の要素はそのままに、ギャラリーやアニメ専門店のアニメイト、着物サロンやドラッグストアなどが軒を連ね、ワンフロアで世界中から訪れる“オタクが有意義な時間を過ごせる場所”になっているそうです。

言語は英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語の5言語に対応。アニメ好きな外国人スタッフも配置されます。他にも、アニメなどの舞台(聖地巡礼)になった地域とのタイアッププロモーション、オタクツーリズムも行っていく予定。

さらに「オタクの部屋」をコンセプトにした休憩スペースも設置。世界中からやってくる俺らの仲間達のために、いつでもどこでも引きこもれる「ぼっちてんと」、人型抱き枕「綿嫁」「綿旦那」、セーラー服型ルームウェアの「セラコレ」、ツインテール型の巨大抱き枕「大正義ツインテールまくら」など、ネットでしょっちゅう話題になっているBIBI LABブランド製品が常設展示されます。



7月23日のリニューアルオープンイベントでは、メイド野点や人気イラストレーター原田ちあきさんの作品展示&お渡し会、ゆめかわ忍者・ゆきまるさんによるニンジャショー、カリスマ書店男子・内田裕也さんのアニメイト1日店長就任など、様々な催しが予定されています。

ちなみにOTA BASEのイメージキャラクターは、シャツジーパンinの「日本宅男」と、神社仏閣めぐりが趣味の「日本宅娘」の二人。色々濃い設定になっているので、気になる人は公式サイトをぜひチェックチェック!