バネガのインテル移籍はもうまもなく? ミラノで新居を探す
▽2014年夏にバレンシアからセビージャに2年契約で加入したバネガは、この契約を交わした際に、2年目のシーズンに公式戦30試合出場を達成すれば、自動的に1年の契約延長が行われる条項を盛り込むことで合意していた。そして、今シーズン既に44試合に出場している同選手は、2017年6月まで同クラブに残留することになった。
▽『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の伝えるところによれば、バネガと夫人は現在、インテル移籍に向けてミラノでの新居探しを行っているという。なお、この新居探しをサポートしているのは、セビージャ時代のルームメートだったイタリア代表FWチーロ・インモビーレ(現トリノ)の妻のようだ。
▽また、先日にはバネガ夫人が、夫がインテルのユニフォームを着用したコラージュ画像を『フェイスブック』上に投稿したインテルサポーターに対して、『いいね』を押していたようだ。
▽バネガのインテル移籍に関しては、同クラブを率いるロベルト・マンチーニ監督が「バネガ? 我々の選手になるようだね。クオリティーのある選手だ。気質も非常に強い。必ず我々の助けになるだろう」とコメントしている。
▽これらの情報が事実であれば、バネガのセビージャラストゲームは、22日に行われるバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝となる見込みだ。
