「初登場となった4月13日の放送では、『カトパンじゃないの?』『だいぶ予算が浮いたわね』『本当はフジテレビに入りたかったんでしょ』などと、早くもマツコ・デラックスと有吉弘行に毒舌洗礼。いきなり危険球とも言える質問攻めにあい、あたふたするばかりでしたね」(芸能記者)
 夏目三久の番組卒業で、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)の新司会者に指名された青山愛アナ(27)初回放送でのシーンだ。

 青山アナは海外滞在歴13年の帰国子女で、なんと京大卒という超高学歴の持ち主。入社1年目から、『報道ステーション』に起用されたことからも、テレ朝の期待度の高さが伺えるが…。
 「これまで、注目度の割には、これといったインパクトを残してきませんでした。プライベートな話や本音を語る機会がなく、視聴者にキャラクターが伝わっていなかったのが原因でしょう。彼女をエースに育てたいテレ朝は、青山のキャラ開眼を狙い『タブーなしでイジり倒してください』と、マツコ&有吉というテレビ界の2大毒舌タレントに預けたといいます」(テレ朝関係者)

 だが、この青山アナ、2人がそこまで手を掛けずとも、自力で人気を獲得していきそうだという。
 「マツコから好きな男性のタイプについて質問されると、海外暮らしが長かったためか『外国人がタイプ』と答え、さらに『2対1で外国人が多い』と付き合いの比率を赤裸々に明かしたんです」(テレビ雑誌記者)

 これに女子アナファンは、異常コーフン!
 「ということは、最低でも3人か6人、あるいはそれ以上の人数と経験があり、しかも外国産のマツタケを何本も味わっているということを告白したようなものですからね。京大卒で、日本最高峰の知能を持ちながら、複数の外国人とお付き合いしていたことが明らかになったわけですから、今後、男性視聴者の彼女を見る目は確実に変わってくるはずです」(同)

 さらに、この初回にはムダ毛の処理について聞かれ、「普通に剃ってます」と、堂々の「パイパン宣言」までぶち込んでいる。
 「彼女にはMっ気があるのか、イジられることが好きなようですね。夏目もしばらくは緊張で大量の脇汗をかいていたものですが、すでに2大毒舌との収録を楽しんでいるようですよ」(前出・テレ朝関係者)

 オープントークに期待が高まる。