スマートフォンなのに折りたたみケータイ「SAMURAI MUSASHI」
今、主流になっているスマートフォンの多くは、ストレート型で、大画面のタッチパネルを搭載したモデルになっています。
iPhone(アイフォン)やXPERIA(エクスペリア)、GALAXY S(ギャラクシーS)なども同じスタイルを採用しているので、一見すると同じモデルだと見えてしまいますよね。
他の人と違ったスマートフォンを持ちたいと言うユーザーも少なからずいるのではないでしょうか。 そんなユーザーの希望を叶えるスマートフォンとして、「SAMURAI MUSASHI(サムライ ムサシ)」が登場しました。
SIMフリーのスマートフォンを開発、販売する日本のベンチャー企業であるFREETEL(フリーテル)が展開するブランド、SAMURAI(サムライ)シリーズの1つです。このSAMURAI MUSASHI(サムライ ムサシ)がどのようなスマートフォンなのかを見ていきましょう。
FREETELが放つSIMフリースマートフォンに興味がある方はこちらの記事を参考に↓
SIMフリースマートフォンを販売するFREETELの魅力
■二刀流のMUSASHI(ムサシ)
SAMURAI MUSASHI(サムライ ムサシ)の大きな特徴として、スマートフォンなのに折りたたみ方式を採用していることです。 しかし、ただの折りたたみ方式ではありません。なんと、SAMURAI MUSASHI(サムライ ムサシ)は、折りたたむ上部の表と裏にディスプレイを搭載しています。これにより、折りたたんだ状態では、他のスマートフォン同様に操作することが可能で、物理キーを使って文字入力をしたい場合は、本体を開いて、内側のディスプレイを使えばいいのです。つまり、文字入力方式としては、折りたたんだ状態では、タッチパネルに表示されたキーボードで入力、開いた状態では、本体搭載のテンキーを使って入力することになります。
形自体は、フィーチャーフォンと同じなのですが、中身はAndroid(アンドロイド)5.1を搭載しているので、他のAndroid(アンドロイド)スマートフォンと代わりがありません。
■気になるその他の機能「SAMURAI MUSASHI」
もちろん、FREETEL(フリーテル)のSIMフリースマートフォンなので、他のスマートフォンにはない機能もあります。
デュアルSIMに対応しているので、SIMカードを2枚まで差し込むことが可能です。これにより、海外旅行の時に、普段使っているSIMと、現地で契約したプリペイドSIMを使うことで、旅行先での通信費を抑えることが可能です。
FREETEL(フリーテル)のスマートフォンによく見られる電池パックの交換にも対応しており、長期的にスマートフォンを使う場合に、もし電池がヘタれてきたとしても電池パックだけ交換すれば、更に長く使うことができます。
普及しているスマートフォンと全く異なるスマートフォンなので、興味がある方はぜひ、注目したい1台ではないでしょうか。
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