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アムタスはこのほど、「女性の悩みクリニック」会員200人を対象に行った「みんなどうしてる? イマドキ女子が実践している生理対策」の調査結果を発表した。調査時期は2015年12月。

生理前症候群で一番つらい症状について尋ねたところ、「イライラする・怒りっぽくなる」(28%)が最も多かった。「彼氏にも八つ当たりしてしまう」「悪寒、頭痛、吐き気のオンパレードでその症状のせいでイライラする」「抑えきれない自分にもイライラ」などのコメントが寄せられた。そのほか「下腹部痛」「疲労・倦怠(けんたい)感」「眠くなる」なども多くなっている。

生理の時に気を付けていることについて聞くと、46%が「漏れ対策」と回答。「仕事中に漏れていた」といった失敗話のほか、「出血量が多いのでタンポンとナイト用を使う」「寝ているときの漏れが気になる。お尻の周りに汚れていいタオルを巻いて寝る」といった対策が挙げられている。

また、気を付けていることの2位は「痛みなど体調不良についての対策」だった。「夏でも腹巻き」「カイロを貼る」など冷やさないような対策のほか、「痛くなる前に薬を飲む」「貧血にならないようサプリメントを摂(と)る」などで予防を心がける人も多いようだ。

生理痛が重い時の対処法について尋ねると、58%が「薬にたよる」と答えた。2位は「カイロなどでカラダを温める」(16%)、3位が「寝る」(13%)となっている。

同社では、過去にも「女性の悩みクリニック アンケート」など女性を対象とした調査を実施。同社ホームページのお知らせ一覧から確認できる。

(フォルサ)