負傷退場のジエゴ・コスタ、ヒディンク監督は「脛の負傷で入院中」

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▽チェルシーのフース・ヒディンク監督が、負傷退場したスペイン代表FWジエゴ・コスタについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

▽チェルシーは16日、プレミアリーグ第22節でエバートンをスタンフォード・ブリッジに迎えた。ゴールレスで折り返した試合は、後半にエバートンが2点を先行するも、ジエゴ・コスタ、スペイン代表MFセスク・ファブレガスのゴールでチェルシーが同点とする。

▽その後再び1点を失ったチェルシーだったが、オウンゴールを献上していた元イングランド代表DFジョン・テリーが貴重な同点ゴールを奪って勝ち点1を獲得した。

▽この試合で先発出場を果たしたジエゴ・コスタだったが、脛を負傷し80分にフランス代表FWロイク・レミとの交代を余儀なくされた。試合後の会見に臨んだヒディンク監督は、ジエゴ・コスタが入院していると明かし、復帰までにどれくらいを要するかは未定だとした。

「現在、彼は入院している。スキャンしているところだ。我々も検査結果を知らないが、悪くなければと思っている。脛を負傷してしまった。実際に彼は多くの負傷を抱えている」

「当面は移籍市場で動きはないだろう。まずはジエゴが元気に帰ってくることを願っている」