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仕事も恋愛も、その後の全てを大きく左右する“第一印象”。

一目見ただけで、お互いビビッとくれば、そこから波に乗るまではあっという間でしょう。

もし、今、仕事も恋愛もうまくいっていないなら、第一印象があまりよくないのかもしれませんよ。

目を合わさずに自己紹介していたり、メイクが派手だったり……。きっと思い当たることが一つ、二つとあるはず!

そこで今回は、『エン・ジャパン株式会社』が実施した「初対面の人と接すること」についてのアンケート調査を参考にしながら、“第一印象”をよくする2つの工夫をご紹介してまいります。

 

ビジネスパーソンの半数以上が初対面が得意!

出典元:http://prtimes.jp/

アンケートによると、20代以上の正社員勤務の人を対象に「初対面の人と接するのは得意ですか?苦手ですか?」と質問したところ、「得意」と回答した人はわずか18%。

しかし、39%にもなる「どちらかといえば得意」を合わせると、約半数以上を占める結果に。ハッキリと「得意」と言えなくても、かなりの人が初対面でも冷静に対応できるようです。

一方、「初対面で好印象を持ったことはありますか?」という質問には、8割以上が「ある」と回答。

出典元:http://prtimes.jp/

「明るい表情」「挨拶ができる」が60%以上、「清潔感ある身だしなみ」や「丁寧な言葉遣い」も40%以上と、働くうえで基本的なルールを守れている人に対しては、皆さん好印象を持たれるみたいですね。

 

“第一印象”をよくするコツって?

(1)テーマカラーを決めておく

あなたらしい“色”は何色ですか? 慣れたその色を身につけていくだけで、自信が持てリラックスできるので、初対面の人とも緊張せずに、やりとりができるはずです。

ちなみにキャリア志向が強い女性は“赤”を好む傾向があるとか。ここぞというときのためにテーマカラーをみつけておくと安心できます♥

 

(2)聞く姿勢が美しい

相手の話をただ聞いているだけでは、交渉は成立しません。自分のペースにもっていくためには適度に相槌をうち、要所要所で質問をすることによって会話にリズムが生まれてきます。

相手の目をじっとみすぎるのも逆効果なので、相手が男性の場合はネクタイの結び目辺りをみたり、たまには目線を適度に反らすなどして、威圧感を与えないように気をつけましょう。

 

いかがでしたか? 仕事も恋も“第一印象”はとっても重要ですよね♥

ただ外見だけを整えても、社会人としてのマナーを守れていなければ、それだけで一つの可能性が閉じてしまいます。

第一印象をよくするためにも、もう一度基本的なルール・マナーをおさらいしておきましょう!

 

【参考・画像】

※ ビジネスパーソンの半数以上が、初対面の人と接するのは得意なほうだと回答。初対面の人と接する際に意識したポイントとは…? - PRTIMES

※ Katsiaryna Pakhomava / shutterstock