「20年ぶりにヤツらが戻ってくる」2016年公開の映画インデペンデンス・デイ続編の正式予告編が公開
1996年に公開された映画「インデペンデンス・デイ」の続編となる「Independence Day: Resurgence(原題)」の正式予告編が公開されました。続編は前作から20年後の世界を描いており、人類とエイリアンの壮絶な生き残りをかけた戦いが描かれる模様です。
Independence Day: Resurgence | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX - YouTube
荒野を走る8台の自動車。
自動車には「国際連合」を思わせる「UN」の文字が書かれています。
「我々は正体不明の物体を発見しました」
「その物体の正体を知っているのは『あなた』だけ」というナレーションから……
映し出されたのはジェフ・ゴールドブラムが演じるデイヴィッド・レヴィンソン。
「なんてことだ……」
「我々はこの日のために20年間準備をしてきた」
「最新のテクノロジーを使い地球は強化された」
「しかし、これでも十分ではない」
「見たんだ。夢の中でヤツらを見たんだよ……」
FPSゲーム「Halo」に登場しそうな武器
兵士の目線の先には、息絶えた別の兵士がいました。
一体何がいるのでしょうか?
その瞬間、兵士は何者かに引きずり込まれてしまいました。
「ヤツらが戻ってくる」とつぶやいたのは、ビル・プルマンが前作から引き続いて演じるトーマス・ホイットモア元大統領。
海を覆い尽くすとてつもなく大きな影。
「我々はもう一度、独立のために戦おう」と、前作に登場した心を揺さぶるようなホイットモア元大統領の演説が流れます。
「敵が求めるのは、弾圧や迫害ではない」
「人類の滅亡だ」
「必ず勝利の旗を掲げるのだ」
「7月4日は、単なるアメリカの独立記念日ではない」
「人類が声をそろえて宣言した日だ!」
「我々はおとなしく死の闇に消えたりはしない!」
「我々は決して戦わずして死にはしない!」
「我々は生き続けるのだ!」
「生き残るのだ!」
「今日!」
「祝おうではないか!」
「我々の……」
「Independence Day: Resurgence」
半端ではない大きさの宇宙船が地球に攻め込んできます。
「前回のものよりも、確実に大きくなってるな……」とつぶやくデイヴィッド・レヴィンソン。
人類とエイリアンの戦いの行方が気になるところ。なお、「Independence Day: Resurgence」は2016年夏に公開予定です。